華やかな香りと美しい味わい
これぞ獺祭のスタンダード
獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分(箱入り)720ml
商品番号:10720
¥3,410(税込)
使用米 | 山田錦 |
---|---|
磨き | 39% |
特定名称酒など | 純米大吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
華やかな香りと美しい味わい
これぞ獺祭のスタンダード
世界中で高い知名度を持ち、一流の料理人からも賞賛を受ける、日本が世界に誇る酒「獺祭」。全ラインナップに山田錦を使用し、純米大吟醸規格で醸されています。こちらはその中のミドルクラスに位置付けされる磨き三割九分になります。
醸造元である旭酒造には、日本酒の醸造責任者である「杜氏」がおりません。これは、旭酒造で働く社員全員が同じ志を持つ杜氏であるという考えがあるからです。旭酒造の強みである一年を通して安定した日本酒造りを可能にしている背景には、「日本酒造りをデータ化」していることが挙げられます。これにより、安定した味わいを一年中、世界のどこででも楽しめるのです。
よく冷やしてグラスに注ぐと、メロンを想わせる吟醸香を感じる事が出来ます。含むと、果実の様な味わいと爽やかな甘味に、山田錦らしい旨味が口いっぱいに広がり、高精米らしいクリアで美しい飲み口のお酒に仕上がっております。
キレも良く後味もスッキリしたお酒ですので、お食事とご一緒にお楽しみ頂けるお酒でもあります。流石は「獺祭」と言える上品な味わいの純米大吟醸酒です。
【蔵元紹介】旭 酒造 山口県
空前の和食ブームの中、いまや日本に限らず世界中にその名を轟かせる
「獺祭の魅力」とは一体どのようなところでしょうか…
【日本が世界に誇る純米大吟醸酒『獺祭』の魅力とは?】
「獺祭(だっさい)」という銘柄をこれまで一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。獺祭は、山口県の蔵元「旭酒造」で造られている純米大吟醸酒です。品薄続出するほどの大人気の日本酒であり、現在は日本国内に留まらず世界を股にかけて日本酒の文化を拡げています。
日本トップレベルの知名度を誇る銘柄
それが『獺祭』
【精米歩合は発売当時日本最高の二割三分の純米大吟醸酒】
獺祭を造る旭酒造では、すべての銘柄が精米歩合50%以下の純米大吟醸酒です。そして、獺祭は発売当時日本酒業界最高の磨きである「二割三分(23%)」のお米で造られた日本酒であり、純米大吟醸酒の中の純米大吟醸酒といえる日本最高峰の精米歩合を記録しています。一般的な純米大吟醸酒が50%程であることから考えても、23%という数値がどれほど大きな挑戦であり果敢な挑戦であったかがお分かりいただけるはずです。日本酒を造るために必要なお米の組織を壊すことなく二割三分まで精米するためには、熟練した蔵人さんたちの並々ならぬ高い技術が必要です。実際に、米の磨きの日本最高峰に挑戦した当初、精米歩合23%のお米を造るために合計168時間をかけたそうです。
【業界初!獺祭の遠心分離システム】
二割三分の精米歩合に留まらず、獺祭では「遠心分離システム」を導入したことで業界の常識を覆したといわれています。常、日本酒を造る過程では最後に圧力をかけて絞りだす方法が一般的ですが、獺祭の場合は日本初の遠心分離の技術を用いて一分間に約3千回の遠心力でもろみと生酒を分離させています。この遠心分離システムの導入にはコストもかかりますし、一度に絞れるお酒も多くはありません。しかし、遠心力を使うことで必要以上にお酒に負担をかけることなく、もろみ本来の甘みや香り、そしてふくらみといった純米大吟醸酒ならではの良さを残すことができるといった魅力があります。このように、獺祭が国内に留まらず世界的にも認められる日本酒として成功を収めている秘訣、それは最高級のお酒を造ることを信念に誠実にお酒造りに取り組んできた「造り手の努力の賜物」が支えているといっても過言ではありません。
【日本酒造りのデータを活用した酒造り】
獺祭をこの世に送り出している旭酒造には、日本酒の醸造職人である「杜氏」がいません。これは、旭酒造で働く社員全員が同じ志を持つ杜氏であるという考えがあるからです。旭酒造の強みである一年を通して安定した日本酒造りを可能にしている背景には、「日本酒造りをデータ化」していることが挙げられます。元々は、杜氏さんが辞めてしまったことがきっかけになり、杜氏さんの技術に頼らないお酒造りをするためにデータを活用するようになったそうです。
【洋食にも合うと欧米で高い評価を受ける大吟醸酒】
日本を代表する純米大吟醸酒「獺祭」は、欧米を中心に世界数十か国に輸出されています。また、獺祭が度々話題に挙がるようになったのが、安倍総理が2013年にロシアのプーチン大統領に、2014年にはオバマ大統領に獺祭を贈ったことがきっかけでした。他にも、世界的に有名なヱヴァンゲリヲン新劇場版を手掛けた同じく山口県出身の庵野秀明総監督が、登場人物が獺祭を愛飲している様子を描いていることでも話題になりました。日本国内に限らず世界的にも認知度を上げた獺祭は、その後世界的に有名なフランス人シェフのジョエル・ロブション氏から「フレンチによく合う」と高い評価を受けています。この評価を裏付けるためにも、日本を代表する純米大吟醸酒・獺祭は、日本酒や洋酒といった垣根を越えて、数あるお酒の中でも選ばれる最高級のお酒を造ることを目標に現在も精力的に世界への挑戦を続けています。
【今後もさらなる躍進が期待される日本酒「獺祭」】
日本市場に留まることなく、世界市場にも果敢に挑戦を続ける「獺祭」は、ミシュランの星がつくようなレストランを多く構える食文化の中心フランス・パリで浸透させたいと考えているようです。海外では、日本酒といえば「DASSAI(獺祭)」と認識する方もいるほど、すでに世界の和食ブームに獺祭の存在は欠かせません。海外用に味を改良することなく、獺祭ならではの味や香りをそのままに輸出しても受け入れてもらえるほど、本物のSAKE(酒)を飲みたいという日本通の方が世界中に増えていることも世界で獺祭が注目を集める理由なのではないでしょうか。
※【酒専門店鍵や】は、旭酒造(株)が醸造する「獺祭」の正規取扱店です。20年以上の正規取扱代理店としての強みをもとに、お客様に本当に喜んで頂けるような上質な商品や信頼いただける商品をお届けするよう心掛けております。
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