3年間の熟成が生み出す
奥深く芳しい魅力の酒
奥鹿 山廃火入原酒 65% 720ml
商品番号:13812
¥2,585(税込)
使用米 | 能勢産 無農薬循環農法「山田錦」 |
---|---|
磨き | 65% |
特定名称酒など | 純米/火入れ酒 |
度数 | 18度 |
3年間の熟成が生み出す
奥深く芳しい魅力の酒
大阪府能勢にて醸されるこだわりの銘酒・秋鹿より、長い熟成を経て発売される特別な逸品『奥鹿 山廃火入原酒 65%』のご紹介です。無農薬・循環農法で自社栽培した山田錦を65%精米で使用。原酒のまま、3年以上じっくりと熟成させて発売される味わい深いこだわりの酒。秋鹿の全てを詰め込んだ奥深い一本、常温やぬる燗がこのお酒の魅力を最も味わえる温度帯です。ここまでの歳月を経たお酒でしか味わえない、コクや旨味をぜひご堪能ください。
香り
トーストやカラメル、ナッツといった熟成由来の香ばしい香り。熟成酒ならではの香りに、うっとりします。
味わい
大変まろやかで滑らかな口当たり。艶やかに広がっていく奥深い旨味やコク、そして香ばしさが合わさり焦がしキャラメルのよう。その中に角の取れた酸が現れ、味わいに立体感を形成。大変厚みのある複雑な飲み心地です。
2024年は、2021年3月上槽をお届けします。
秋鹿酒造は日本酒の原料である米も自営田で無農薬有機栽培を行っており、それを「一貫造り」と呼んでいます。その自営田で収穫した米を使用したより特別なお酒のラベルに【へのへのもへじ】の印が押されております。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。
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