旨さ爆発!特濃にごり
ひと夏寝かせた限定辛口
秋鹿 純米 あらごしにごり 火入 1.8L
商品番号:13147
¥2,695(税込)
使用米 | アケボノ |
---|---|
磨き | 70% |
特定名称酒など | 純米/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
旨さ爆発!特濃にごり
ひと夏寝かせた限定辛口
大阪府能勢にて醸されるこだわりの銘酒・秋鹿より、季節限定品『純米 あらごしにごり 火入』のご紹介です。秋鹿冬の名物『純米 あらごし生酒』をひと夏の間じっくり熟成させた一回火入れ酒。たっぷり入ったおりが大変魅力的です。
冷酒でも燗酒でも、幅広い温度で美味しい濃醇辛口。旨味あふれる一本をぜひお楽しみください。
香り
穀物の甘さと乳酸由来の酸味が混ざり合ったヨーグルトのような雰囲気。大変穏やかな香り立ちです。
味わい
非常に滑らかな口当たりから一気に膨らむ米の旨味とやさしい甘み。熟成を経たことで密度を増した旨味は大変奥深く、まったりとした質感で口内を埋め尽くします。その中に秋鹿らしい酸味や辛さが駆け抜け、躍動感を演出。飲み込んだ後は長い余韻がゆったりと漂います。
醪を搾ったのち、一度だけ火入れを行う製法のこと。品質が安定している火入れ酒ながら、生酒ならではのフレッシュで豊かな風味をお楽しみいただけます。
また、火入れのタイミングによって生詰や生貯蔵など名称が変わります。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。
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