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越乃寒梅の中で最も淡麗辛口
ちょっと奮発したい、贅沢な日常酒
越乃寒梅 吟醸酒 別撰 1.8L
商品番号:11332
¥2,860(税込)
使用米 | 新潟県産「五百万石」/兵庫県三木市志染町産「山田錦」他 |
---|---|
磨き | 55% |
特定名称酒など | 吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
越乃寒梅の中で最も淡麗辛口
ちょっと奮発したい、贅沢な日常酒
越乃寒梅の中で最も「淡麗辛口」にふさわしい特徴を持つ「吟醸酒」。
爽やかな口当たりと軽快な後味が、次の一杯を誘います。常温や冷やで飲むと爽やか、ぬる燗では味の幅の拡がりをお楽しみいただけます。
何か良いことがあった時、ちょっと奮発したい、そんな時にぴったりの贅沢な日常酒です。
【蔵元紹介】石本 酒造 新潟県
『農作業に励む亀田の人々に喜んでもらえる酒を造る。』明治40年、石本酒造の越乃寒梅は、そんな素朴な想いの下に生まれた。やがて、数々の品評会で注目されるようになり、蔵は一歩一歩成長。
凛として咲く梅の花のごとく美しい酒―
しかし、昭和に入り相次いで起こった戦争の影響は、酒造業界にも及び、石本酒造も、一時日本酒の製造ができなくなるなど苦難の日々を送った。終戦を迎えても、満足に米が手に入らず、精米歩合に制限が設けられるなど、過酷な状況が続く。それでも石本酒造は、「どうせ少量しか造れないなら、喜ばれる酒を造りたい。」と、白く白く米を磨いた。そして高度経済成長期が訪れ、日本酒も大量生産の時代へ。
甘口が好まれ、造れば売れる時代だったが、石本酒造は「キレのある飲み口の良い酒」を貫き、蔵の規模に見合った量を造り続けた。やがて地酒ブームが到来。新潟は、酒どころとして確固たる地位を築いたが、それでも、越乃寒梅が身の丈以上に増産されることはなかった。
旨い酒を造るため、「越乃寒梅」であり続けるために、限界までこだわり抜いた結果だった。そして現在に至るまで、その姿勢は変わらない。当社二代目・省吾は、酒造りを、かつて自身が選手だったボート競技に例えた。「見えないゴールに向かって懸命にオールを漕ぐ。酒造りも同じだ」私たち石本酒造は、これからもそんな酒造りを続けて行く。
当店は石本酒造が醸造する「越乃寒梅」の正規取扱店です。
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