その味わい、まさに究極。
焼酎ファン垂涎!最高峰の芋焼酎
黒瀬安光 1.8L
商品番号:20284
¥10,000(税込)
タイプ | 芋焼酎 |
---|---|
原材料 | 甘藷(黄金千貫) |
使用麹 | 米麹(S型白麹、ネオマイセル吟醸麹) |
度数 | 28度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
その味わい、まさに究極。
焼酎ファン垂涎!最高峰の芋焼酎
鹿児島酒造の初代杜氏にして、「現代の名工」への選出や鹿児島県知事賞の受賞、さらには黄綬褒章の授章など数々の名声を持つ名杜氏黒瀬安光氏。そんな杜氏の名を冠する鹿児島酒造の商品の中でも最高級の焼酎がこの商品になります。
黒を基調とした高級感溢れるボトルデザインとなっていて、黒瀬安光氏の生前、二代目にして現杜氏である弓場氏が、初代杜氏であった黒瀬氏に杜氏として認められた証と恩返しとして生み出された弓場氏の力作です。
この焼酎は「S型麹」と「ネオマイセル吟醸麹」という2種類の麹を絶妙な割合で組み合わせることによって醸したものを無濾過のまま瓶詰めしていて、その味わいはまさに究極の仕上がり。S型麹のおかげで芋の原料臭は見事に和らぎ、ネオマイセル吟醸麹を使用したことによって芳醇な香りが心地よく、飲む前から期待が高まります。
まろやかに広がる甘み、旨味が素晴らしく、柔らかなのど越しと美しいキレ。どれを取ってもとにかく最高の完成度となっていて、まさに焼酎好きならば一度は飲みたい憧れの逸品。是非一度ご賞味ください。また、焼酎好きなあの人へのご贈答用としても最適な一品です。
【蔵元紹介】鹿児島 酒造 鹿児島県
江戸時代寛永の末に阿久根に移住した折口伊兵衛は、焼酎を造り「千酒(ちざけ)と銘打って販売していました。薩摩藩主島津光久が阿久根投宿の折に献上したところ、美味しいと称賛せれ『阿久根諸白』の銘が与えられました。江戸時代の上質な酒を「諸白(もろはく)」と呼んでいました。以後阿久根の焼酎と国分の煙草は鹿児島の特産品として江戸・上方に広まっていきます。(阿久根市誌より)
昔特別なことは何もない
ただひたすらに焼酎を思い、
好きでいられること。
焼酎の世界では唯一の「杜氏の里」として知られる鹿児島県南さつま市笠沙町黒瀬地区。明治の時代、黒瀬から三人の若者が沖縄に渡り、泡盛の製造技術を学び戻ります。この技術を持って黒瀬の地から九州各地の焼酎の蔵に杜氏・蔵人として出かけました。やがて焼酎造りの一切を任されるようになり、『黒瀬杜氏』と呼ばれるようにまりました。
一方、泡盛の麹菌から焼酎に適した黒麹菌が誕生し、鹿児島で長く使用されていた日本酒に用いる黄麹よりも、製法が安定し、良質な焼酎が出来るため、黒瀬杜氏と共に九州各地に広がりました。やがて大正の時代に入ると、芋焼酎に最適な白麹が発見され、製法も、品質も格段に安定しました。そして、呑み易い焼酎と評価され、鹿児島のいも焼酎も全国へと普及していきます。その本流の焼酎造りの技を、体で覚えている数少ない杜氏が、総杜氏 黒瀬安光氏です。麹使いのプロとして難しい麹を使いこなし、特色のある味わい深い焼酎造りを指導しています。
【蔵元ページより抜粋】
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