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OUROBOROS ウロボロス 生酒 720ml
OUROBOROS ウロボロス 生酒 720ml
OUROBOROS ウロボロス 生酒 720ml

奥深い魅力溢れ出す
飲みやすさ抜群の貴醸酒

OUROBOROS ウロボロス 生酒 720ml

商品番号:13708

¥2,310(税込)


購入制限:なし

配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。


使用米越淡麗
磨き非公開
特定名称酒など貴醸酒/生酒
度数15度
OUROBOROS ウロボロス 生酒 720ml
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奥深い魅力溢れだす
飲みやすさ抜群の貴醸酒

新潟県佐渡に蔵を構える新進気鋭の酒蔵・天領盃酒造より、人気の高い貴醸酒『OUROBOROS ウロボロス』、その冬季限定・生Ver.のご紹介です。

天領盃酒造の醸す第二の限定流通ブランド『THE REBIRTH』シリーズの一本に数えられる本品。本シリーズは復活、再生をテーマとして古来の製造技術や酒米の復活、また終売になった酒のアレンジ版など、過去に目を向けて新たな時代を切り開く、いわば温故知新のシリーズとなっています。

この『ウロボロス』は、天領盃の16年古酒を仕込み水の代わりとして贅沢に使用して醸した貴醸酒となっています。商品名は古代ギリシャの伝説に語られる竜のこと。再生の象徴とされ、古酒が新たに甦る製法・貴醸酒を象徴してこの名前が名付けられたそうです。ラベルにも記載されている黄金のシンボルマークが目を惹きます。

古酒ならではのまろやかさの中に、そっと酸を感じる個性的な香り。口当たりにはとろみを感じ、非常になめらか。そこから一気に広がっていくのは濃い旨みや甘み、さらに軽快な酸味。デザートワインを思わせる濃密さを持ちながらも大変飲みやすく、飲み込んだ後には柔らかな余韻が漂った後、酸によるキレでスッと消えていきます。

クセのない大変親しみやすい貴醸酒。広口のグラスに注ぎ、塩気の強い珍味や発酵系の肴と共に少しずついただくのがまた絶品で、延々と飲めてしまいそうです。また、圧倒的な飲みやすさで日本酒初心者の方にもオススメです。天領盃酒造の醸す魅力溢れる一本をお楽しみください。

OUROBOROS ウロボロス の味わい表

【蔵元紹介】天領盃てんりょうはい酒造 新潟県

天領盃酒造の酒蔵

日本海側最大の離島であり、かつて日本最大の金山が栄えたことでも知られる自然あふれる島、新潟県佐渡島。歴史と自然に囲まれるこの地で醸される心きらめく酒『雅楽代』。

2018年より若き杜氏・加登 仙一氏が経営権を引き継ぎ、同氏を中心とした新体制に移行。その後、2019年5月にリリースされた『雅楽代』は新しい銘柄でありながら、高い品質で飲む人を魅了し、ファンを増やし続けています。

雅びで楽しい代(とき)を彩る麗しい酒

主力銘柄『雅楽代』(うたしろ)の名前の由来は、天領盃酒造が蔵を構える地名、加茂歌代に由来しています。

歌代とは読んで字のごとく、『歌の代わりの土地』という意味合い。
佐渡島はかつて流刑地としてさまざまな文化人が流されていました。その中には順徳天皇もおり、流刑後でも佐渡島の中で絶大な権力を誇っていたそうです。

そうした中、佐渡島の人々は順徳天皇のために歌を詠み、歌が天皇に気にいられると褒美として土地を与えられていた、という記録が当時の文献にも残されています。

土地を授かった人々は、自分たちが栄華を極め、煌びやかな時代を誇り『雅びで楽しい代(とき)』という意味合いを込め『雅楽代』と名乗るようになりました。

そんな地元佐渡の歴史と、天領盃酒造の掲げるコンセプト『お客様の思い出に残る楽しい時間を演出する』という思いの重なりから『雅楽代』(うたしろ)と名付けられました。

天領盃酒造の酒蔵

明確な哲学を持って醸す、若き天才の挑戦

天領盃酒造が酒造りにおいて最も重要視していること、それは『心がきらめくかどうか』。美味しいお酒との出会いは心をきらめかせます。

自分たちの考える美味しいを突き詰め、更なるきらめきのために飽くなき追求をする。そのためにはいっさいの妥協をせず、設備投資を惜しまず、限界に挑み続け越えていく。そのスタイルこそがハイレベルな酒質を生み出し、全国区でまたたく間に流行を呼びました。

『挑戦し続けること、変化や失敗を恐れないこと、お酒に対して誠実であること。これが天領盃酒造の全てです』という言葉の通り、毎年少しずつ造りを変え、更なる向上を目指し続けるチャレンジ精神に満ち溢れた酒造り。

そして仕込んだあとの品質管理も徹底し、最高品質でお客様の手元に届ける。それは全て、天領盃酒造の原点とも言える『心のきらめき』のため、妥協を許さぬ醸造哲学の上に成り立っています。

天領盃酒造の酒蔵

そんな醸造哲学の根源とも言える、天領盃酒造を牽引するのが杜氏・加登 仙一氏。2018年、24歳にして天領盃酒造を事業継承、最年少の蔵元として業界を驚かせました。

もともとは証券会社の社員だった加登氏。自身の学生時代の経験や周囲の人の言葉から、ずっと興味のあった日本酒に関わる仕事へと転身。圧倒的センスと熱意、そして『ただただ自分たちが心から誇れる日本酒を造り、胸を張って皆様の元へ届けたい』という強い覚悟。それらを武器に、加登氏の挑戦は始まりました。

そうして2019年、令和初日に生まれた酒・雅楽代はその素晴らしい酒質から、またたく間に業界で知られることとなりました。

2023年には全国新酒鑑評会にて金賞を受賞するなど、高い評価を獲得し、その人気は止まるところを知りません。

一歩一歩確実に歩みを進め、情熱と明確な哲学を持って酒を醸す。
天領盃酒造のこれからに目が離せません。

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