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嘉之助 HIOKI POT STILL 700ml
嘉之助 HIOKI POT STILL 700ml
嘉之助 HIOKI POT STILL 700ml

優しくも力強く深い味
嘉之助もうひとつの顔

嘉之助 HIOKI POT STILL 700ml

商品番号:50390

¥12,100(税込)


専用箱入り

購入制限:なし

配送方法:常温便可能


原材料大麦、モルト
度数51度
産地日本
タイプブレンデッド

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

嘉之助 HIOKI POT STILL 700ml
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優しくも力強く深い味
嘉之助もうひとつの顔

鹿児島県日置市、東シナ海を望む小高い丘の上に佇む嘉之助蒸溜所。この地で生まれるジャパニーズウイスキー・嘉之助より、個性溢れる逸品『嘉之助 HIOKI POT STILL』のご紹介です。

小正醸造もう一つの蒸溜設備・日置蒸溜蔵にて大麦と麦芽を独自製法で糖化・発酵。普段は焼酎造りに用いるステンレス製ポットスチルで単式蒸留により原酒を製造。嘉之助蒸溜所にて、アメリカンホワイトオークの新樽やバーボン樽でじっくり熟成。味わい深い、嘉之助もうひとつのレギュラーボトルです。

バターサンドやあんずを思わせるまろやかな甘みを主体に、かぼすや梅のコンポートのようなニュアンスを微かに感じます。滑らかな口当たりから広がる、マドレーヌを連想させる優しい甘みとそれを引き立たせるマーマレードを想起させる爽やかな酸味。程よい塩っぽさやオークの雰囲気が絡み合い、複雑で奥深い味わいを描きます。飲み込んだ後には、ゆったりと続くバニラのような優しい甘みの余韻を長く楽しめます。豊かな広がりを体感できる素晴らしい出来栄えです。

力強くも優しい、心地よい個性のジャパニーズウイスキー。ハイボールやロックでお飲みいただくのがおすすめです。嘉之助蒸溜所だからこそ生み出せた味わいをぜひお楽しみください。

【蔵元紹介】小正こまさ醸造 鹿児島県

小正醸造の酒蔵

1833年(明治16年)小正市助氏により小正醸造は設立されました。その当時では珍しい、高級品である米を原料にした米焼酎を造り続けたそうです。時代は変わり、二代目の嘉之助氏の晩年に、焼酎を樫樽で熟成させた「メローコヅル」が完成。メローコヅルは瞬く間に人気となり、小正醸造を代表する焼酎となります。

この道より我を生かす道なし
この道を歩く焼酎一筋

小正醸造の酒蔵

【そして、生まれた「蔵の師魂」】
今や小正醸造を担う焼酎である「蔵の師魂」は1998年に誕生しました。三代目の芳史氏が生産農家である東馬場伸さんとの出会いを機に原料芋の契約栽培を開始。そのことが「蔵の師魂」が誕生する大きな契機となったのです。蔵の師魂では、小正醸造が契約する農家の中でも、最も信頼のおける農家の芋のみを使用します。そしてその農家の方とは勿論上述の東馬場伸さん。東馬場さんは、平成13年度農林水産祭で天皇賞を受賞された凄い方です。

初代市助氏の原料と品質へのこだわり、二代目嘉之助氏の貯蔵技術、そして三代目芳史氏の農家との取り組みという、小正家三代の焼酎造りへの想いの集大成としての「蔵の師魂」とも呼べるかもしれません。

小正醸造の酒蔵

【美しい蒸留所「日置蒸溜蔵」】
「蔵の師魂」を含めた小正醸造の焼酎が生まれるのは鹿児島県日置市にある日置蒸溜蔵。契約栽培の芋自然豊かな山々の中にその美しく清潔な蒸留所はあります。ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。広大な敷地内には数多くの貯蔵タンクが並び、造られている銘柄の数はなんと200を超えるそうです。

小正醸造の酒蔵

【とっておきの秘密基地「師魂蔵」】
「蔵の師魂」は日置蒸溜蔵内にある、「師魂蔵」という蔵で貯蔵、熟成されます。師魂蔵とはかめ壺の陶器が並ぶ特別な蔵で、タンクのように大容量を貯蔵できるわけではありませんが、その分かめ壺での熟成ならではのコクが生まれます。この師魂蔵は蔵の師魂にとっての秘密基地のような場所かもしれません。

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