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シングルモルト 嘉之助 700ml
シングルモルト 嘉之助 700ml
シングルモルト 嘉之助 700ml

メロウ薫る心地よさ
嘉之助の定番ボトル

シングルモルト 嘉之助 700ml

商品番号:50361

¥9,900(税込)


購入制限:お一人様【1本】まで

配送方法:常温便可能


原材料モルト
度数48度
産地日本
タイプシングルモルト

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

シングルモルト 嘉之助 700ml
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メロウ薫る心地よさ
嘉之助の定番ボトル

鹿児島県日置市、東シナ海を望む小高い丘の上に佇む嘉之助蒸溜所。この地で生まれるジャパニーズウイスキー・嘉之助より、ラインナップの中核となる一本『シングルモルト 嘉之助』のご紹介です。

ノンピート麦芽を原料に、嘉之助蒸溜所が保有する3基のポットスチルで造り分けたモルト原酒を、複数のカスクにて熟成。その中でもアメリカンホワイトオークのリチャーカスクで熟成されたものをキーモルトに採用。そこから嘉之助の特徴であるMELLOW(まろやかさ、芳醇さ)を最大限に表現できるよう複数の原酒をヴァッティングし、ノンチルフィルターでボトリングしました。

蜂蜜を思わせる甘さを主体に、バナナやレモンティー、キャラメルを彷彿とさせるニュアンスが絡み合うスイートな雰囲気。滑らかな口当たりからゆったりと広がっていく完熟バナナを連想させる濃密な甘みが印象的です。その中に一筋感じるニッキのスパイシーな風味が味わいにアクセントを形成。全体的に優しく芳醇、そして調和の取れた仕上がりを楽しめます。飲み込んだ後は芳しく柔らかな余韻が長く漂い、ふんわりとした飲み心地です。

まろやかでスイート、まさにメロウな味わいは、ハイボールやロックでお飲みいただくのがおすすめです。嘉之助蒸溜所のスピリッツを体現したレギュラーボトル。ぜひ一度お試しあれ。

【蔵元紹介】小正こまさ醸造 鹿児島県

小正醸造の酒蔵

1833年(明治16年)小正市助氏により小正醸造は設立されました。その当時では珍しい、高級品である米を原料にした米焼酎を造り続けたそうです。時代は変わり、二代目の嘉之助氏の晩年に、焼酎を樫樽で熟成させた「メローコヅル」が完成。メローコヅルは瞬く間に人気となり、小正醸造を代表する焼酎となります。

この道より我を生かす道なし
この道を歩く焼酎一筋

小正醸造の酒蔵

【そして、生まれた「蔵の師魂」】
今や小正醸造を担う焼酎である「蔵の師魂」は1998年に誕生しました。三代目の芳史氏が生産農家である東馬場伸さんとの出会いを機に原料芋の契約栽培を開始。そのことが「蔵の師魂」が誕生する大きな契機となったのです。蔵の師魂では、小正醸造が契約する農家の中でも、最も信頼のおける農家の芋のみを使用します。そしてその農家の方とは勿論上述の東馬場伸さん。東馬場さんは、平成13年度農林水産祭で天皇賞を受賞された凄い方です。

初代市助氏の原料と品質へのこだわり、二代目嘉之助氏の貯蔵技術、そして三代目芳史氏の農家との取り組みという、小正家三代の焼酎造りへの想いの集大成としての「蔵の師魂」とも呼べるかもしれません。

小正醸造の酒蔵

【美しい蒸留所「日置蒸溜蔵」】
「蔵の師魂」を含めた小正醸造の焼酎が生まれるのは鹿児島県日置市にある日置蒸溜蔵。契約栽培の芋自然豊かな山々の中にその美しく清潔な蒸留所はあります。ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。広大な敷地内には数多くの貯蔵タンクが並び、造られている銘柄の数はなんと200を超えるそうです。

小正醸造の酒蔵

【とっておきの秘密基地「師魂蔵」】
「蔵の師魂」は日置蒸溜蔵内にある、「師魂蔵」という蔵で貯蔵、熟成されます。師魂蔵とはかめ壺の陶器が並ぶ特別な蔵で、タンクのように大容量を貯蔵できるわけではありませんが、その分かめ壺での熟成ならではのコクが生まれます。この師魂蔵は蔵の師魂にとっての秘密基地のような場所かもしれません。

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