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瑞々しく爽やかな味を描く
信州りんごと梅酒の出会い
大信州 みぞれりんごの梅酒 1.8L
商品番号:30295
¥3,300(税込)
原材料 | りんごジュース、梅酒 |
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度数 | 5度(できあがりによる) |
瑞々しく爽やかな味を描く
信州りんごと梅酒の出会い
長野県松本にて手作りを第一に醸されるこだわりの銘酒・大信州より、長野らしさたっぷりの限定品『みぞれりんごの梅酒』のご紹介です。
長野の特産品・りんごの中でも代表的な品種、サンふじの中でも最上級のものをたっぷり使用。陽の光をいっぱいに浴びて、たっぷりと蜜が入ったサンふじを特殊な技術ですりおろして製造したりんごストレートジュースを、丁寧に仕込んだ大信州の梅酒にブレンドしました。
特徴的なラベルは、地元・長野県出身の女流画家、越 ちひろ氏がデザイン。りんごと梅をモチーフにダイナミックに描かれています。
ボトルを優しく振ってから注ぐと、グラスの中には美しく舞うりんごの果肉。口に含むとキュッとフレッシュな酸味が梅酒らしい爽やかな甘みと共に広がっていきます。
シャキッとしたりんごの食感や瑞々しい旨みを感じながら味わう、程よい甘みのさっぱりした梅酒は今までにない新感覚。飲み込んだ後にはふわふわとりんごの風味がまろやかな梅酒の余韻と共に漂います。
長野の名産品・りんごの良さを大信州の高品質な梅酒と共に楽しめる贅沢な梅酒です。冷やしてストレート、もしくはロックで。度数もかなり低めのため、非常に飲みやすい仕上がりとなっています。
他では味わえないりんごと梅の共演をお楽しみください。
【蔵元紹介】大信州 酒造 長野県
凛々しい北アルプスの山々と美しい田園に囲まれた土地、長野県松本。
風光明媚なこの土地に蔵を構え、『愛感謝』の言葉を掲げながら丹精込めて仕込まれる酒が『大信州』です。
信州の雄大な自然に醸される
天恵の美酒・大信州
大信州の酒は全て鑑評会に出す大吟醸と同等の手間暇をかけ、技術を惜しまず手仕事で醸されます。さらに、全ての酒がブレンドされることなく、単一のタンクから瓶詰めされる。いわば『シングルカスク』。そしてほとんどの酒が無濾過原酒。
全ては『美味い』酒のため。蔵人全員が団結し、極寒の蔵で醸し上げた酒はまさに芸術品です。
『手いっぱい』の酒造り
大信州の酒造りは、細部に至るまでこの上なく手間暇をかけて行われます。そのこだわりは原料から始まり、使用している米はなんと全量契約栽培。契約栽培農家と綿密な連携を取り、丹精込めて栽培された最高品質の酒米「ひとごこち」と「金紋錦」だけを使用します。
収穫された米は玄米で仕入れ、自分たちで品質をしっかりと確認。農家ごとや品種ごとに自家精米をし、蒸しを行い、仕込みます。全てを手仕事で行い、手間暇を惜しむことなく至高の酒を目指して醸す。そこには徹底したこだわりがあります。
自然と対話し、人と対話し、そして酒と対話する。
自然だけでも、人だけでも醸すことのできない。技能と土地の風土が醸す『文化』を大信州は酒に乗せ、おいしいだけの『旨い』ではなく、文化として『美味い』と呼べる酒を創りだすことへただひたむきに目指しています。
自然からの賜り物に感謝を捧げ、声に耳を澄まし、尽くせる限りの人の手を尽くして酒を醸す姿勢はまさに『手いっぱい』の酒造り。その言葉は、大信州の酒の中心となる一本にもそのまま名付けられています。
『おやっさ』の存在
大信州を語る上で欠かせない存在、下原 多津栄大杜氏。 蔵の内外から『おやっさ』『おやじさん』と呼ばれ親しまれ、2008年91歳で引退するまで75年ものあいだ杜氏を勤め上げた偉大な存在です。
下原大杜氏の教えは現在の大信州の礎となっており、全ての酒にありったけの手間暇をかける酒造りの姿勢や技術、世界観を大信州の遺伝子として受け継いでいます。
「特別なことはなにもしない。うまい酒を作るために必要なこと、まっとうなことをしているだけ」という言葉の通り、同氏の座右の銘であった『和を以て貴しと為す』の精神で一致団結してひたむきに酒と向き合います。
全ては『愛感謝』という言葉のもと。
この言葉は下原大杜氏の信心深いあり方から生まれた言葉で、大信州の蔵人全員が大切にしているこころです。 今でも造りの季節になると蔵の至る所に貼られます。
道具、米、水、人。そして見えないものにすら愛情や感謝の気持ちをもち、蔵人が研鑽を重ねた技能を備え、全身全霊で醸す天恵の美酒をぜひご堪能ください。