個性弾ける季節限定にごり酒
パンチ抜群のクセになる味
秋鹿 純米 あらごし生酒 720ml
商品番号:11827
¥1,375(税込)
使用米 | アケボノ |
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磨き | 70% |
特定名称酒など | 純米/生酒 |
度数 | 16度 |
個性弾ける季節限定にごり酒
パンチ抜群のクセになる味
大阪府能勢にて醸される銘酒・秋鹿より、季節感に溢れる限定品『純米 あらごし生酒』のご紹介です。アケボノという食用米を70%精米で使用。目の粗い布で濾したたっぷりの醪と一緒に瓶詰めしたにごり酒です。
ほんのりと立つ香りからはヨーグルトのような爽やかな酸味と甘みの気配。非常に滑らかな口当たりから現れるガツンとしたインパクトが印象的です。米本来の自然な甘みに加え、にごり生酒ならではの旺盛なガス、さらに秋鹿ならではのパンチの効いた辛さや酸味が濃い旨みを伴って力強く響く個性溢れる味わい。とにかく濃い液体ながら、酸味のおかげで意外にもキレがよく、するりと飲めてしまいます。
個性派ながら一度味わうとクセになる、インパクト大のにごり酒。スパイシーな肉料理と合わせても大変相性よくお召し上がりいただけます。しっかりと冷やして冬ならではの味をご堪能ください。
※こちらの商品は「活性にごり酒」となっております。
酵母が生きたままのお酒ですので、温度の変化に大変敏感な性質を持っています。開封前に、瓶蓋の中央にある小さな円形の幕を針などで破り、中のガスを一旦排出しますとスムーズに開封できます。
商品の特性上穴あき栓を使用している為、 輸送時の振動等で噴き出してしまう可能性がございます。 液漏れの可能性が生じる事をご理解頂いた上でご購入頂きますようお願い申し上げます。 |
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。