流輝 (松屋酒造)群馬県
江戸時代より富山県富山市内で米問屋を営み、明治時代後期より酒造りを始めました。群馬県藤岡市は御荷鉾(みかぼ)山系から湧き出す名水の豊富な場所で酒造りに適し、東京市場にも近いこともあって昭和26年藤岡に松屋酒造株式会社を設立しました。地元の代表銘柄は「當選」で、縁起の良い酒として当選祝いに大変喜ばれます。
本当に小さな酒蔵だからこそできる酒造り
平成7年より、現社長 松原三友自ら杜氏として酒造りを始めました。その際石数も減らし、機械化がすすむ昨今の酒造りに逆らい、米の手洗い、自然放冷等、昔ながらの方法で地元の蔵人とともに語らいのできる酒造を目指して本当に小さな酒蔵だからこそできる酒造りを行ってきました。
現在 社長含め4名で流輝140石、地酒60石製造しております。
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