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- 理八(田部竹下酒造)
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瑞々しく華やかに香る
ワンランク上の上品な甘さ
理八 純米大吟醸 酵母1801 火入 720ml
商品番号:13776
¥3,300(税込)
使用米 | 島根県産「縁の舞」 |
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磨き | 50% |
特定名称酒など | 純米大吟醸/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
瑞々しく華やかに香る
ワンランク上の上品な甘さ
島根県にて2022年より酒造りを営む新進気鋭の酒蔵・田部竹下酒造が醸す新ブランド『理八』より、フラグシップとなる一本『純米大吟醸 酵母1801 火入』のご紹介です。
島根県産の酒米・縁の舞を50%精米で使用。協会1801号酵母を採用し、じっくり手間暇掛けて醸したこだわりの純米大吟醸酒です。シックでシンプルなデザインから洗練された印象を感じます。
完熟のりんごを思わせる甘く華やかな香り。口当たりは滑らかで、柔らかに広がっていく瑞々しい含み香が魅力的。上品な甘みや柔らかな旨み、じんわりと感じる酸が混ざり合いリッチな質感を描きます。飲み込んだ後には優しい甘みが余韻として漂い大変飲みやすい仕上がりです。
こだわり抜いたワンランク上の逸品。華やかな味わいはどなたでも親しみやすい仕上がりです。しっかりと冷やし、香りを楽しめるタイプのグラスでぜひどうぞ。
【蔵元紹介】田部竹下 酒造 島根県
日本が大きく変わろうとしていた幕末・1866年。神話の里ともされ、数多くの伝承や深い歴史の残る地、出雲にて創業した竹下本店。歴史に溢れる蔵が2022年、事業継承という形で生まれ変わり、田部竹下酒造という名で新たなる酒造りに挑みます。
雄大な中国山地の麓、奥出雲の清流に育まれた伏流水を使用して醸される『理八』。銘柄の名は、田部家から竹下家に酒造業を依頼した際、引き受けた当時の竹下家当主・竹下 理八に由来しています。
出雲の地で醸す歴史ある酒
竹下本店の蔵元であった竹下家は、第74代内閣総理大臣として知られる竹下登氏の生家でもあります。竹下元首相は、竹下家第12代目当主だったそうで、内閣総理大臣に就任した際には地元はかつてない盛り上がりを見せたそうです。
また、出雲の地と酒は深いかかわりを持ちます。その昔、八岐大蛇という8つの頭を持つ大蛇が里を荒らしまわり、退治する為に用いられたのが『八塩折之酒』と呼ばれる酒でした。そんなヤマタノオロチ伝説が生まれた神話の里でもあり、また、出雲風土記をはじめとする様々な歴史書に酒と神との深いつながりが多く記されています。出雲と言えば出雲大社、神の集う地と呼ばれたりと、なにかと神話に縁のある土地です。由緒正しき土地、出雲にて醸された日本酒には、どこか浪漫のようなものが込められている気がします。
そんな様々な歴史を持つ田部竹下酒造。現在は、濱崎良太杜氏を中心に酒造りを営みます。山陰のキラキラした海のようにクリアな味わいを目指して醸される酒・理八は、新たな銘柄として脚光を浴びています。