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火入でこのフレッシュさ!
華やかに跳ねる春のウサギ
寒紅梅 純米吟醸 HARUウサギ 720ml
商品番号:13478
¥1,705(税込)
使用米 | 非公開 |
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磨き | 60% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
火入でこのフレッシュさ!
華やかに跳ねる春のウサギ
三重県にて醸される銘酒・寒紅梅の季節商品として大人気の動物ラベルシリーズより、春を連れてくる限定品『HARUウサギ』のご紹介です。60%の精米歩合で醸した純米吟醸酒を、搾ってすぐに一回火入れをした大変フレッシュな本品。銀色のラベルに描かれたウサギが可愛らしく、思わず手に取りたくなるデザインです。
開栓すると、まるで発泡性の強いお酒かのようにポン!と大きな音。瓶口に揺らめく白い靄と共にガス感がしっかりと残っている事を認識させてくれます。香りはふんわりと春らしく華やかな気配を纏うフルーティーなもの。柔らかな口当たりからぐっと広がるしぼりたての生酒を思わせる力強い風味に驚かされます。ぷちぷちとしたガス感が大変心地よく、硬さ、渋さを感じさせない軽やかで甘い味わいが絶妙。飲み込んだ後には綺麗な余韻が軽快に跳ね回ります。
火入れでここまでのフレッシュさを実現できる、寒紅梅の技術力の高さに感服する一本。春らしく、甘さと華やかな雰囲気を楽しめる季節ならではの酒をぜひお楽しみください。
醪を搾ったのち、一度だけ火入れを行う製法のこと。品質が安定している火入れ酒ながら、生酒ならではのフレッシュで豊かな風味をお楽しみいただけます。
また、火入れのタイミングによって生詰や生貯蔵など名称が変わります。
【蔵元紹介】寒紅梅 (寒紅梅酒造)三重県
安政元年(1854年)、現在の三重県津市にて創業。今なお歴史の面影が色濃く残り、伊勢別街道沿いに蔵を構える老舗です。主力銘柄は寒紅梅。元々、梅酒が主力商品でしたが、2010年より造りを一新。蔵人のひたむきな想いを見事に反映させたまっすぐで美しい酒質で、全国的な人気を博しています。
名前の由来は、万花の魁をなして咲き誇る香り高く色美しい梅の花のように、綺麗で爽やかな酒になるようとの思いが込められているそうです。
美しく次世代に咲き誇る梅の花
寒紅梅は、ほぼすべてのラインナップの原料を三重県産山田錦としています。
35~65%の精米歩合を5%ごと、7種類使い分け、ラインナップにバリエーションを持たせています。
全ての行程を少数精鋭の蔵人たちで丁寧に行い、生み出された酒は、輪郭を際立たせる心地よい酸味、スッキリと整いながらも、味のボリューム感を損なうことのない絶妙なバランスを特徴としています。
全行程を手作業で行う寒紅梅酒造。その手間暇ゆえに、年間の生産量はわずか250石程度。ですが、その分代々受け継いできた伝統の技で醸される高品質な日本酒は、権威ある日本酒コンテスト、SAKECompetitionでも毎年好成績を収めたり、2016年にはJAL国際線ファーストクラスにて採用されるなど、輝かしい成果を手にしています。