じんわりと染み渡る
癒し系の限定焼酎、出ました。
晴耕雨讀 カメ壺仕込み 白麹 1.8L
商品番号:20485
¥3,465(税込)
タイプ | 芋焼酎 |
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原材料 | さつま芋(南薩産黄金千貫)、米麹(国産) |
使用麹 | 米麹 |
度数 | 25度 |
じんわりと染み渡る
癒し系の限定焼酎、出ました。
佐多宗二商店から秋~冬にかけて(10~12月の三か月間)のみ発売される限定品のご案内です。看板商品である晴耕雨讀と同じ白麹を用い、行程の全てを甕壺仕込み。そして丁寧に蒸留した後、約10か月の間甕壺にてしっかりと熟成させました。原料も南薩摩産の黄金千貫の中でも厳選したものを使用するなど、こだわり抜いて造られています。
香りには鉱物的な要素をはじめ、穏やかな土など南薩摩の雄大な大地を感じさせるおおらかで落ち着きのある香り。熟成のおかげでまろやかな口当たりから広がる、ふかし芋のように優しく豊かな甘み。熟成由来の心地よく深いコクも感じることができ、どこかほっとする気持ちになります。ロックやストレートではこの焼酎の本質を味わうことが出来ますし、肌寒くなってきた時期に、お湯割りでお楽しみ頂いてもまろやかな甘みが心地よく広がり、美味しくお召し上がりいただけます。
【蔵元紹介】佐多宗二 商店 鹿児島県
鹿児島県南九州市・頴娃町(えいちょう)。この土地で1908年に創業し、芋焼酎「晴耕雨讀」を始めとする幾つもの銘品を世に送り出す老舗こそが『佐多宗二商店』です。佐多宗二商店は『耕・甕・絆(こう・う・はん)』という理念の元に焼酎造りを続けています。
耕・甕・絆(こう・う・はん)
耕(こう)は耕すの意味から、大地への感謝。頴娃町という土地ならではの大地、水、空気、そしてそんな恵みを一身に受けて育った芋。あらゆる恵みが積み重なり、凝縮されて生まれる焼酎。それを与えてくれる大地への感謝を込めた一文字。
甕(う)は文字通り焼酎を寝かせる甕を表しています。これは時間への感謝を表していて、決められた時間の中で如何に動くか、何を考えるか。人の手だけでなく、時間こそが真に焼酎を生み出していく、そんな思いと感謝を込めた一文字。
絆(はん)はそのまま絆を意味し、人との巡り合いや縁について、そうして出会った、これから出会う全ての人たちへの深い感謝を込めた一文字。
この三文字を理念として掲げ、感謝の気持ちを忘れない焼酎造りを心がけています。
【焼酎は、世界のスタンダードを目指せる。】
蔵元は焼酎の歴史を振り返り、そう確信します。今までの焼酎造りは、麹や原料、酵母について古くから幾度となく焦点を当てられてきましたが、重要なファクターである蒸留についてはなかなか目を向けられることがありませんでした。そこで佐多宗二商店は、『蒸留を追求することでこそ、これまでになかった焼酎の酒質を見出せる』と発想し、蒸留について新たなる扉を開こうと日々研究を続けます。