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蔵の師魂 いもいも 1.8L
蔵の師魂 いもいも 1.8L
蔵の師魂 いもいも 1.8L

全量さつまいもだけ!
香味豊かな個性派焼酎

蔵の師魂 いもいも 1.8L

商品番号:20508

¥3,520(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


タイプ芋焼酎
原材料黄金千貫・パープルスイートロード
使用麹芋麹(黒麹)
度数25度
蔵の師魂 いもいも 1.8L
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全量さつまいもだけ!
香味豊かな個性派焼酎

鹿児島県日置市で醸される人気焼酎・蔵の師魂より、限定品『いもいも』のご紹介です。

小正醸造が原料栽培において全幅の信頼を置く、芋造りの名手・東馬場農場産の黄金千貫とパープルスイートロードを使用。麹蓋を用いて丁寧に芋麹を育て上げ、一次仕込み・二次仕込み共に全量さつまいもだけで醸しました。昔ながらの木樽蒸留器で蒸留し、かめ壺にてじっくりと寝かせた、手間暇かけたこだわりの季節限定品です。

黄金千貫の豊かな香りとすっきりした味わいに、特徴的な甘酸っぱさを持つパープルスイートロードの個性が重なり合って生まれる味わい深い一本。ロックや水割りがイチオシですが、寒い日にはお湯割りもおすすめ。年に一度の限定品をぜひお楽しみください。

風味

華やかに漂う甘酸っぱい雰囲気の香り。まろやかな口当たりから、しっかりとした芋のコクや甘み、滑らかな旨味が豊かに広がっていきます。立体的でふくよかな味わいは、清涼感のあるキレでさっぱりと消えていきます。飲みやすさ抜群ながら飲み応えもしっかりと感じる、素晴らしい完成度の一本です。

蔵の師魂 いもいもの味わい表

生産農家の東馬場農場のみなさま

左から古田さん、東馬場さん

非常にめずらしい、麹蓋を用いた芋麹造り。種麹には黒麹を使用。

黒麹

【蔵元紹介】小正こまさ醸造 鹿児島県

小正醸造の酒蔵

1833年(明治16年)小正市助氏により小正醸造は設立されました。その当時では珍しい、高級品である米を原料にした米焼酎を造り続けたそうです。時代は変わり、二代目の嘉之助氏の晩年に、焼酎を樫樽で熟成させた「メローコヅル」が完成。メローコヅルは瞬く間に人気となり、小正醸造を代表する焼酎となります。

この道より我を生かす道なし
この道を歩く焼酎一筋

小正醸造の酒蔵

【そして、生まれた「蔵の師魂」】
今や小正醸造を担う焼酎である「蔵の師魂」は1998年に誕生しました。三代目の芳史氏が生産農家である東馬場伸さんとの出会いを機に原料芋の契約栽培を開始。そのことが「蔵の師魂」が誕生する大きな契機となったのです。蔵の師魂では、小正醸造が契約する農家の中でも、最も信頼のおける農家の芋のみを使用します。そしてその農家の方とは勿論上述の東馬場伸さん。東馬場さんは、平成13年度農林水産祭で天皇賞を受賞された凄い方です。

初代市助氏の原料と品質へのこだわり、二代目嘉之助氏の貯蔵技術、そして三代目芳史氏の農家との取り組みという、小正家三代の焼酎造りへの想いの集大成としての「蔵の師魂」とも呼べるかもしれません。

小正醸造の酒蔵

【美しい蒸留所「日置蒸溜蔵」】
「蔵の師魂」を含めた小正醸造の焼酎が生まれるのは鹿児島県日置市にある日置蒸溜蔵。契約栽培の芋自然豊かな山々の中にその美しく清潔な蒸留所はあります。ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。広大な敷地内には数多くの貯蔵タンクが並び、造られている銘柄の数はなんと200を超えるそうです。

小正醸造の酒蔵

【とっておきの秘密基地「師魂蔵」】
「蔵の師魂」は日置蒸溜蔵内にある、「師魂蔵」という蔵で貯蔵、熟成されます。師魂蔵とはかめ壺の陶器が並ぶ特別な蔵で、タンクのように大容量を貯蔵できるわけではありませんが、その分かめ壺での熟成ならではのコクが生まれます。この師魂蔵は蔵の師魂にとっての秘密基地のような場所かもしれません。

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