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「高級梅」と日本酒「鳳凰美田」で
贅沢に仕込みました
ほんのり薫る梅の風味が上品
鳳凰美田 熟成秘蔵梅酒 1.8L
商品番号:30051
¥3,080(税込)
原材料 | 梅「宮の梅」、日本酒「鳳凰美田」、醸造アルコール、糖類 |
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度数 | 16度以上17度未満 |
「高級梅」と日本酒「鳳凰美田」で
贅沢に仕込みました
ほんのり薫る梅の風味が上品
栃木県産高級梅「宮ノ梅」を鳳凰美田の吟醸酒で漬け込んで造られた秘蔵の梅酒です。梅本来の風味を味わうために濾過や添加物は一切行なわれていないため、梅の果肉や澱で少し濁っていますが、品質にはまるで問題ございません。ほんのり梅の香りが上品な大人の味の梅酒です。
【蔵元紹介】小林 酒造 栃木県
1872(明治5)年に創業の小林酒造の代表銘柄は「鳳凰美田」。酒名は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。
鳳凰美田は、「舟絞り」・「しずく搾り」のいずれかの上槽方法を採用しています。ほとんどの酒を大吟醸と同じ「しずく搾り」という方法で搾り、味や香りの面でも大吟醸の雰囲気を持たせている。こうした吟醸タイプのお酒は機械化できない部分が多く、また実際に人の手をかけた方が、高品質な酒に仕上がることが多い。
酒造りにて、最も重要とされる
麹造り」に対する拘りは、
特に強く感じられます。
「五層構造の麹室」にて厳格な温度コントロールで麹造りが行われている。また、圧巻すべきは、低温発酵に欠かすことのできない600kg~800kgのサーマルタンクが横一列にずらり約20本。普通の蔵なら、サーマルタンクを1本、もしくは2本持っていれば上出来といったところである。鳳凰美田はリキュールのベースに使用するお酒でさえ、サーマルタンクで他の大吟醸などと同等に仕込むのだ。
「鳳凰美田」は、華やかな香りとしっかりとした旨みが特徴ですが、イメージとしては容姿と資質の両面を備えて、内面から発する華やかさと優しさがあるような“女性のような酒”をイメージしている。
香りと旨み、全体のバランスが大事なのは言うまでもないが、もう一つ重要なポイントは、「受け手がわかりやすい範囲に落とし込む」ということ―。自分が表現したい味や香りを、どのようにお客様に伝えるか。こちらの主張が強すぎても押し付けになるし、弱すぎると気づいてもらえない―。造り手が常に葛藤する部分でもあるが、「生業としての自分の役割」を意識することで、ある程度の方向性が見えてきた。それが、時代にあう商品、受け手にわかりやすい酒だと思っている―。