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透き通る美しさを持った
瑞々しくジューシーな逸品
播州一献 純米吟醸 愛山 生酒 720ml
商品番号:11426
¥1,980(税込)
使用米 | 兵庫県播州産「愛山」 |
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磨き | 50% |
特定名称酒など | 純米吟醸/生酒 |
度数 | 15度 |
透き通る美しさを持った
瑞々しくジューシーな逸品
酒米の名産地として知られる兵庫県播州地方に蔵を構える山陽盃酒造が醸す播州一献より、春先に出荷される限定品『純米吟醸 愛山 生酒』のご紹介です。
栽培の難しさから稀少品種として知られる酒米・愛山の中でも上質な播州地方産愛山を50%精米で使用。口当たりの良い軟水で仕込んだ香味豊かな純米吟醸生酒です。
華やかな甘みが心地よく漂います。口当たりは大変滑らかながら、フレッシュなガス感が弾け爽快感抜群。上質な甘みや旨みが柔らかに広がり、絶妙な味わいの厚みを形成。その奥から軽やかな酸が顔を出し、味わいの輪郭を際立たせバランスをとっています。飲み込んだ後にはジューシーな余韻が漂ったあと、透明感のあるキレで収束。さまざまな要素が混ざり合った極上の一献です。
愛山の魅力を引き出しながら、甘いだけではなく巧みなバランス感で描いた一本。フレッシュでジューシーな味わいは飲んだ人を魅了します。数量限定での入荷となるため、お求めはお早めに。
【蔵元紹介】山陽盃 酒造 兵庫県
「ばんしゅういっこん」とは、播州地域(兵庫県南西部)の豊かな自然の恩恵を受け、作られたお米、播州の水を使い、地酒本来の良さを大切に手間・ひまを惜しまずに醸したお酒をどうぞ」との思いから名付けられました。
『いっこん』とは、よく時代劇とかで「ささ、一献。」って言っているの見かけたことはないでしょうか?「いっぱいのお酒」という意味もあります。(三省堂国語辞典より)なので、播州一献とは、『播州産の米と水を使った播州のお酒を、一献どうぞ』という意味です。
最高級の酒米で全国にその名を馳せた播州地方
かつて、高瀬舟が米や材木を運んでいたと言われる揖保川のほとり、旧城下町である兵庫県宍粟市山崎町にある蔵元で、今から170年前の江戸期天保8年(1837年)に創業し、地酒を造り「播州一献(ばんしゅういっこん)」という銘柄で販売しております。
【播州一献とは】
「播州地域の良質の米・水・環境を使い地酒本来の持つ良さを大切に醸したお酒をどうぞ」との思いがこもっています。蔵を構えております兵庫県播州地方は、日本を代表する酒米「山田錦」「夢錦」を産する日本で屈指の酒米産出穀倉地帯で、良質の米に恵まれています。酒の仕込み水には、創業当初よりこんこんと沸き出でる地元天然水を使用しています。この大切な恵みを「手間・ひまを惜しまず」の信条のもと、すべて手造りにこだわり時間をかけ情熱を注いでいます。そして大切に造られたお酒を「関西で唯一の鉱山貯蔵庫―明壽蔵―」という大自然のセラーに託しました。時の匠により、かけられた技は他では味わえない舌に馴染むようなまろやかさと、丸みのある味わいを生み出します。
「手間・ひまを惜しまず」この信条を受け継ぐことで、様々な技が積み重ねられ、米・水・時間の調和のとれた深い味わいと旨みのある酒造りを目指し醸し続けております。