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越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい) 1.8L
越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい) 1.8L
越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい) 1.8L

新しい一輪の梅
旨い酒を極めたい果てしない志、「灑」

越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい) 1.8L

商品番号:11479

¥3,520(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米新潟県産「五百万石」兵庫県三木市志染町産「山田錦」
磨き55%
特定名称酒など純米吟醸/火入れ酒
度数15度
越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい) 1.8L
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新しい一輪の梅
旨い酒を極めたい果てしない志、「灑」

越乃寒梅と聞くと思い浮かべるのが、淡麗辛口の新潟県を代表する日本酒です。癖がなく飲み飽きしない、それまでの日本酒のイメージを変えた銘酒。若い世代からすると、通好みの酒や、昔ながらの酒の印象が強いと思われます。また日本酒を嗜む方でも飲んだことがないという人も存在する現状が、現在の越乃寒梅をとりまく環境です。そのような中、石本酒造から1971年以来45年ぶりに新商品が登場です。

”越乃寒梅 純米吟醸 灑 (さい)”越乃寒梅は2016年9月より定番4商品(白ラベル、別撰、特撰、無垢)の精米歩合を上げて、商品のクオリティーを高めていきます。このため、より気軽に消費者に楽しんでいただくために「灑」が誕生しました。旨い酒をどこまでも極めていく道中、新しい可能性を追求した灑…米の旨味を感じさせながら、繊細でキレがよく、やさしい香りとスッキリ飲める飲み心地による、飽きのこない日本酒です。特に感じられるのが、非常に軽快な飲み口でスッキリと癖がないことです。そしてシャープであり、なめらかで酸の少ない綺麗で優雅な酒質は、今どきの派手な日本酒とはまた違った味わいです。

石本龍則社長は語ります。「越乃寒梅の本流から枝分かれする感じで、若い人に向けて、軽く優しい飲み口でありながら米の旨さをしっかり感じてもらえる酒。とくに料理が欲しくなる酒でありたい」飲み方としては燗も捨てがたいですが、冷や・冷酒で飲まれるのがおススメです!

越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい)の味わい表

【蔵元紹介】石本いしもと酒造 新潟県

石本酒造の酒蔵

『農作業に励む亀田の人々に喜んでもらえる酒を造る。』明治40年、石本酒造の越乃寒梅は、そんな素朴な想いの下に生まれた。やがて、数々の品評会で注目されるようになり、蔵は一歩一歩成長。

凛として咲く梅の花のごとく美しい酒―

しかし、昭和に入り相次いで起こった戦争の影響は、酒造業界にも及び、石本酒造も、一時日本酒の製造ができなくなるなど苦難の日々を送った。終戦を迎えても、満足に米が手に入らず、精米歩合に制限が設けられるなど、過酷な状況が続く。それでも石本酒造は、「どうせ少量しか造れないなら、喜ばれる酒を造りたい。」と、白く白く米を磨いた。そして高度経済成長期が訪れ、日本酒も大量生産の時代へ。

甘口が好まれ、造れば売れる時代だったが、石本酒造は「キレのある飲み口の良い酒」を貫き、蔵の規模に見合った量を造り続けた。やがて地酒ブームが到来。新潟は、酒どころとして確固たる地位を築いたが、それでも、越乃寒梅が身の丈以上に増産されることはなかった。

旨い酒を造るため、「越乃寒梅」であり続けるために、限界までこだわり抜いた結果だった。そして現在に至るまで、その姿勢は変わらない。当社二代目・省吾は、酒造りを、かつて自身が選手だったボート競技に例えた。「見えないゴールに向かって懸命にオールを漕ぐ。酒造りも同じだ」私たち石本酒造は、これからもそんな酒造りを続けて行く。

当店は石本酒造が醸造する「越乃寒梅」の正規取扱店です。

石本酒造の酒蔵

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