贅沢に特等山田錦使用!
柔らかく心地よい円熟の味
初亀 純米吟醸 秋あがり 720ml
商品番号:12352
¥2,090(税込)
使用米 | 兵庫県産特A地区東条産「山田錦」 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
贅沢に特等山田錦使用!
柔らかく心地よい円熟の味
静岡県内最古の酒蔵である老舗・初亀酒造からひやおろしのご紹介です。落ち着いた色合いのラベルが秋らしさを感じさせる一本。ひと夏の熟成を経て発売されているこのお酒、初亀のラインナップの中でも人気が高く秋になったらこれを飲まないと!という方も多いようです。
なんとこの一本、兵庫県特A地区として認定されている東条地区産の中でも厳選された特等山田錦を使用している大変贅沢なひやおろしとなっています。そんな贅沢な酒米を使用して醸した純米吟醸酒をしっかりと熟成させたことで、円熟そのものと言える美しい味わいに仕上がりました。
初亀らしい軽快な口当たりや心地よい辛さは健在ですが、その口当たりからは想像もできないほどの存在感を発揮する滑らかな旨味、甘みが口の中を埋め尽くします。また熟成酒ながら静岡酵母と協会14号酵母の併用により、すっきりとした香りとキレを持つ美しい仕上がりとなっており、まったりとした甘旨味の後にはスッキリとした切れ味を堪能することができる絶妙な仕上がりです。
老舗の技で魅せる円熟の味わい。秋の味覚と共に頂くのに最高の味わいとなっています。常温に近い温度でキリッと、少し温めてゆったりと。お好みの温度でお楽しみください。
【蔵元紹介】初亀 醸造 静岡県
寛永12年(1636年)屋号を「足名屋」とし、駿府城からほど近い場所で操業。明治9年(1876年)江戸時代には東海道の宿場町として栄えた岡部町に蔵を移転。現存する造り酒屋の中では静岡県で最古、全国でも31番目に古い歴史ある酒蔵です。主要銘柄である『初亀』は「初日のように光り輝き、亀のように末永く栄える」事を願い命名されました。
初日のように光り輝き
亀のように末永く栄える
【大吟醸酒の先駆け】
初亀醸造と吟醸造りの歴史は古く、昭和42年(1967年)静岡県、名古屋局、全国清酒品評会(当時東京農大主催)、全ての品評会で第一位を受賞(三冠)したのを記念し大吟醸酒の発売を開始。昭和52年(1977年)には日本で初めて一升瓶で一万円を超える「純米大吟醸
亀」を発売。全国の地酒ファンを驚かせると共にその品質から高い評価を受けました。現在も入手困難な幻の高級地酒となっています。
【原料へのこだわり】
原料米は品種よりも品質を重視。高級酒に使用される原料米山田錦は、山田錦特A地区の中でも高品質と評価の高い兵庫県加東市東条町の山田錦を使用しています。東条地区産の山田錦を用いて最高級の日本酒造りを目標とし、日本屈指の12蔵のみが加盟する団体『フロンティア東条21』のメンバーでもあります。地元静岡で開発された酒米、誉富士も上質。上品で柔らかい酸と穏やかな香り、すっきりとした飲み口は静岡酒の特徴が余すところなく表現されています。また使用される水は南アルプスの伏流水を使用。地下50mから汲み上げられる清く冷たく澄んだ水は、初亀の酒をより美味しく育んでいます。
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