新焼酎焼きたて~
寒い季節はやっぱりやきいも!
やきいも黒瀬 焼きたて 1.8L
商品番号:20106
¥3,500(税込)
タイプ | 芋焼酎 |
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原材料 | 甘藷(鹿児島県産)、米麹 |
使用麹 | 米麹(タイ産米) |
度数 | 25度 |
新焼酎焼きたて~
寒い季節はやっぱりやきいも!
鹿児島県阿久根にて焼酎を醸す鹿児島酒造より、季節限定品『やきいも黒瀬 焼きたて』のご紹介です。定番人気商品『やきいも黒瀬』の新焼酎バージョン。焼きたてのホックホクな焼き芋をイメージし、楽しさや暖かさ、やさしさを表現した季節感たっぷりの一本です。
絶妙な焼き加減に仕上げた、鹿児島県産のさつまいもをたっぷり使用。焼き芋の香ばしく甘い魅力を、そのままギューっと凝縮しました。紙パッケージもまるで焼き芋そのもの!?この時期ならではの暖かくてほっこりするような味わいをお楽しみください。
風味
どこか懐かしい香ばしく甘い香りがふわふわと漂います。新焼酎ならではのグッと勢いのある口当たりから、ゆったりと口いっぱいに広がるほくほくと甘い香味。焼きたての芋のような優しさや豊かな旨味を存分に楽しめます。飲み込んだ後は柔らかい余韻が長く残り、飲み応え抜群の仕上がりです。
【蔵元紹介】鹿児島 酒造 鹿児島県
江戸時代寛永の末に阿久根に移住した折口伊兵衛は、焼酎を造り「千酒(ちざけ)と銘打って販売していました。薩摩藩主島津光久が阿久根投宿の折に献上したところ、美味しいと称賛せれ『阿久根諸白』の銘が与えられました。江戸時代の上質な酒を「諸白(もろはく)」と呼んでいました。以後阿久根の焼酎と国分の煙草は鹿児島の特産品として江戸・上方に広まっていきます。(阿久根市誌より)
昔特別なことは何もない
ただひたすらに焼酎を思い、
好きでいられること。
焼酎の世界では唯一の「杜氏の里」として知られる鹿児島県南さつま市笠沙町黒瀬地区。明治の時代、黒瀬から三人の若者が沖縄に渡り、泡盛の製造技術を学び戻ります。この技術を持って黒瀬の地から九州各地の焼酎の蔵に杜氏・蔵人として出かけました。やがて焼酎造りの一切を任されるようになり、『黒瀬杜氏』と呼ばれるようにまりました。
一方、泡盛の麹菌から焼酎に適した黒麹菌が誕生し、鹿児島で長く使用されていた日本酒に用いる黄麹よりも、製法が安定し、良質な焼酎が出来るため、黒瀬杜氏と共に九州各地に広がりました。やがて大正の時代に入ると、芋焼酎に最適な白麹が発見され、製法も、品質も格段に安定しました。そして、呑み易い焼酎と評価され、鹿児島のいも焼酎も全国へと普及していきます。その本流の焼酎造りの技を、体で覚えている数少ない杜氏が、総杜氏 黒瀬安光氏です。麹使いのプロとして難しい麹を使いこなし、特色のある味わい深い焼酎造りを指導しています。
【蔵元ページより抜粋】