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鳳凰美田 純米大吟醸 ミクマリ ~FLY HIGH~ The2nd 生酒 720ml
鳳凰美田 純米大吟醸 ミクマリ ~FLY HIGH~ The2nd 生酒 720ml
鳳凰美田 純米大吟醸 ミクマリ ~FLY HIGH~ The2nd 生酒 720ml

挑戦は次のステージへ!
爽快な泡弾ける限定酒

鳳凰美田 純米大吟醸 ミクマリ ~FLY HIGH~ The2nd 生酒 720ml

商品番号:10425

¥1,650(税込)


購入制限:なし

配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。


使用米栃木県産米
磨き50%
特定名称酒など純米大吟醸/生酒
度数15度
鳳凰美田 純米大吟醸 ミクマリ ~FLY HIGH~ The2nd 生酒 720ml
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挑戦は次のステージへ!
爽快な泡弾ける限定酒

栃木県小山にて醸される銘酒・鳳凰美田より、大反響の限定品『純米大吟醸 ミクマリ~FLY HIGH~The2nd 生酒』のご紹介です。

こちらは以前発売された『ミクマリ~FLY HIGH~』を小林酒造の目指す完成系へ向けブラッシュアップした、第二章とも言える作品。栃木県産米を50%精米で使用し、聖地・日光の御神水で丁寧に醸した純米大吟醸酒です。搾ったまま、生まれたままの日本酒を可能な限りそのままボトリング。心地よいガス感を纏う非常にフレッシュな一本です。

大変好評だった第一弾から更なる味の進化を遂げた第二弾。第一弾よりもベストな温度帯の守備範囲が広く、さまざまな表情をお楽しみいただけます。心地よい微発泡感は食前酒や軽食にピッタリ。

鳳凰美田が新たなステージで生み出す味わいを、ぜひお楽しみください。

香り

甘くさっぱりした爽やかな雰囲気の香り。柔らかでありつつも、華やかに漂います。

味わい

仕込み水・日光の御神水を思わせる透明感のある口当たりに、ぷつぷつと弾ける微発泡感。軽快な甘みに加え、フレッシュな酸や綺麗に整った旨味を楽しめます。第一弾と比べ、よりモダンで膨らみのある味わいが印象的です。飲み込んだあとは軽い苦味を感じ、スッとキレよく収束。大変飲みやすい仕上がりです。

鳳凰美田 純米大吟醸 ミクマリ ~FLY HIGH~ The2nd 生酒の味わい表

「鳳凰美田」醸造元 小林酒造を訪ねる より。

門外不出の酒造技術が非日常感の雰囲気を高めるからでしょうか、蔵の内部は凛とした張り詰めた空気に満たされています。
黙々と働く蔵人の一挙一動には酒造りに向き合う真剣な気持ちが溢れ、その面構えには、時折迫力やオーラを感じ、グッと心に響きます。

酒造りは手間がかかり、それゆえ愛おしくもあるもの。複雑であるがゆえに蔵の空気がその品質に入ってしまう。暗い空気だと暗い酒になり、明るい空気だと明るい酒になる。微生物が感じているからなのでしょうか。酒には造り手の香り、空気感が出ます。

「ですから、心を整えて醸す事はとても大切なことだと思い、努めています。」小林専務は真摯にそうおっしゃいます。

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「鳳凰美田」醸造元 小林酒造を訪ねる

【蔵元紹介】小林こばやし酒造 栃木県

小林酒造の酒蔵

1872(明治5)年に創業の小林酒造の代表銘柄は「鳳凰美田」。酒名は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。

鳳凰美田は、「舟絞り」・「しずく搾り」のいずれかの上槽方法を採用しています。ほとんどの酒を大吟醸と同じ「しずく搾り」という方法で搾り、味や香りの面でも大吟醸の雰囲気を持たせている。こうした吟醸タイプのお酒は機械化できない部分が多く、また実際に人の手をかけた方が、高品質な酒に仕上がることが多い。

酒造りにて、最も重要とされる
麹造り」に対する拘りは、
特に強く感じられます。

小林酒造の酒蔵

「五層構造の麹室」にて厳格な温度コントロールで麹造りが行われている。また、圧巻すべきは、低温発酵に欠かすことのできない600kg~800kgのサーマルタンクが横一列にずらり約20本。普通の蔵なら、サーマルタンクを1本、もしくは2本持っていれば上出来といったところである。鳳凰美田はリキュールのベースに使用するお酒でさえ、サーマルタンクで他の大吟醸などと同等に仕込むのだ。

「鳳凰美田」は、華やかな香りとしっかりとした旨みが特徴ですが、イメージとしては容姿と資質の両面を備えて、内面から発する華やかさと優しさがあるような“女性のような酒”をイメージしている。

香りと旨み、全体のバランスが大事なのは言うまでもないが、もう一つ重要なポイントは、「受け手がわかりやすい範囲に落とし込む」ということ―。自分が表現したい味や香りを、どのようにお客様に伝えるか。こちらの主張が強すぎても押し付けになるし、弱すぎると気づいてもらえない―。造り手が常に葛藤する部分でもあるが、「生業としての自分の役割」を意識することで、ある程度の方向性が見えてきた。それが、時代にあう商品、受け手にわかりやすい酒だと思っている―。

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