重ねた歳月が描く深い旨さ
松の司が贈る熟成秋酒
松の司 純米酒 尾花 1.8L
商品番号:10046
¥3,564(税込)
使用米 | 国産米 |
---|---|
磨き | 65% |
特定名称酒など | 純米/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
重ねた歳月が描く深い旨さ
松の司が贈る熟成秋酒
滋賀県竜王町にて醸される銘酒・松の司より、季節限定品『純米酒 尾花』のご紹介です。日本酒の本質的な魅力のひとつである「熟成」を松の司流に再解釈・表現した本品。
異なるヴィンテージ(醸造年度)の原酒を絶妙な比率でブレンドしたこだわりの逸品。《熟味と鮮度》《滑らかさとキレ》《複雑さと軽やかさ》というさまざまな個性を集約し深い魅力を携えた、懐かしくも新しい秋酒に仕上げました。
穏やかで落ち着いた香味や滑らかな口当たり、まろやかな熟成の味わいといった、秋酒が本来持つべき魅力を巧みに表現。多層的な味わいを持つ複雑で優しい、軽やかな食中酒です。少し高めの温度でいただくのが大変おすすめ。
2018年に「ひやおろし」を廃止した松の司が導き出した答え。現代的な「ひやおろし」に一石を投じる、ぜひ飲んでいただきたい新しい熟成秋酒です。
香り
穏やかで落ち着いた香り立ち。ほんのりと穀物由来の甘みを感じます。
味わい
滑らかな口当たりからゆったりと広がっていく、まろやかさを帯びた旨味。ブレンドによって生まれた、熟成感がありながらもフレッシュな酸味や旨味を楽しめる絶妙な味わいがたまりません。柔らかな甘みや幾層にも重なった味わいが奥深さを演出。飲み込んだ後には柔らかな余韻がふわふわと漂います。
【蔵元紹介】松瀬 酒造 滋賀県
「松の司」の製造は、地元で育んだ酒米や地下120Mから吸い上げる仕込み水など地元の素材セレクトから始まります。地下120Mの大きな岩盤の下を流れる鈴鹿山系愛知川伏流水を仕込み水とし、契約栽培により栽培法を定め十分に審査された酒米山田錦を蔵人がゆっくりと時間をかけて精米をします。
140年もの時と精神をかけてつくりだした
深遠な味わいの松の司
酒に味わいをつける麹蓋による麹造りや、酒質に影響する自家培養酵母菌による速醸酒母と昔ながらの蔵付酵母菌による山廃酒母の採用、また、発酵温度を低温に押さえながらも完全発酵を目指す小仕込(最高1.5t以下)によるモロミ工程。そして、1.8リットル瓶詰貯蔵による熟成管理など、永年の経験によるできる限り丁寧な手造りで、深遠な味わいの「松の司」を醸し出します。(※松瀬酒造サイトより引用)