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柔らかで綺麗な熟成味
淡くて甘い恋のお酒
出羽桜 純米吟醸 夕月夜 720ml
商品番号:12735
¥1,705(税込)
使用米 | 山形県産「出羽の里」 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
柔らかで綺麗な熟成味
淡くて甘い恋のお酒
山形県の銘酒・出羽桜より、季節限定品『純米吟醸 夕月夜』のご紹介です。山形県産の出羽の里を55%精米で使用。厳寒期に仕込んだ新酒を生詰でじっくりと熟成させた、旨味の乗った季節感あふれる一本です。
「大切な人を想いながら呑む、恋のお酒」というコンセプトのもと醸された本品。大切な人に想いを馳せる、ゆったりとしたひとときのお供にどうぞ。
香り
ほんのりと甘い雰囲気を感じる香り。そっと落ち着いた印象ながら、しっかりと艶やかに漂います。
味わい
滑らかな口当たりから広がる、ふくよかで艶のある旨味。適度なボリュームを楽しめるマイルドな質感。甘みや微かな酸が混ざり合い、しなやかな味わいを描きます。ふんわりと滑らかな余韻が軽く漂い、心地よいキレで収束していきます
醪を搾ったのち、一度だけ火入れを行う製法のこと。品質が安定している火入れ酒ながら、生酒ならではのフレッシュで豊かな風味をお楽しみいただけます。
また、火入れのタイミングによって生詰や生貯蔵など名称が変わります。
【蔵元紹介】出羽桜 酒造 山形県
「出羽桜酒造」は、明治26年に創業の蔵元です。天童市の中央にある舞鶴山の美しい桜にちなんだ酒銘です。蔵の前には2000本もの桜の木が植えられている舞鶴山がそびえ、それにちなんで「出羽桜」の名が付けられました。「地元の米と水で、地元の杜氏と蔵人が造った酒を地元の人に飲んでもらう」という地酒の理念を貫き、麹や酵母もすべて山形県産のものを用いて造られたオールオリジナルな山形の酒を造っています。
目指すのは、圧倒的な酒質の良さ
品質志向の蔵の伝統と不断の研鑽
また、吟醸酒の素晴らしさを多くの人に知ってほしい、日本酒文化の復興に少しでも役立てたらとの願いから、いち早く吟醸酒の商品化に取り組みました。専門家ばかりではなく一般消費者にその違いの分かる酒造りを目指しています。しかし、吟醸酒のみに力を注ぐのではなく、吟醸酒を良くしようとするあまり他の酒が犠牲になってはいけないと、スタンダードレベルの酒の質の良さも誇れるよう労力を怠ることはありません。より一層の酒質の安定、向上のため、生酒はマイナス5度の低温貯蔵を行い、火入れの吟醸酒は全て一本一本湯煎による瓶殺菌を行っています。
品質志向の蔵の伝統と不断の研鑽は、全国新酒鑑評会で12回連続金賞受賞、2008年度インターナショナル・ワイン・チャレンジ日本酒部門でゴールドメダル受賞など、国内外の品評会における輝かしい受賞歴として報われています。良心的な価格設定で、地元から熱い支持を受ける実力蔵は、全国、そして海外にもファンが多く信頼のブランド力を不動のものとしているが、決してその地位に甘んずることはありません。