甕仕込みのまろやかな仕上がり
コクと迫力ある骨太辛口
深海うなぎ 黒 720ml
商品番号:20162
¥1,760(税込)
タイプ | 芋焼酎 |
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原材料 | さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米) |
使用麹 | 黒麹 |
度数 | 25度 |
甕仕込みのまろやかな仕上がり
コクと迫力ある骨太辛口
鹿児島県志布志市にて大正初期より焼酎を醸す丸西酒造より、限定品『深海うなぎ 黒』のご紹介です。鹿児島県鹿屋市新川町の知的障害者小規模作業所「eすぺーす」の作業生の皆さんが牛乳パックから作成した、風情ある手漉き和紙のラベルが印象的です。
黄金千貫と黒麹を使用し、一次・二次共に全量甕仕込みを採用。さらに完成したあとの濾過を最小限にすることで、旨味たっぷりの骨太な味わいに仕上げました。
この味わいを生み出すまでに2年の歳月を要したこだわりの一本。ラベル・酒ともに生産に大変手間がかかり、月に500本ほどしか生産できないそう。志布志市の名産・うなぎと共に、水割りやロックで楽しみたい一本です。
風味
芋焼酎ならではの芳醇でふくよかな香り。口当たりは甕仕込みらしく非常に滑らか。ゆったり広がるコクや濃厚な旨味、やや辛口の質感が迫力のある仕上がり。キレがよく飲み応え抜群ながら、スッと飲み進めてしまうような味わいです。
【蔵元紹介】丸西 酒造 鹿児島県
1916年(大正5年)創業。志布志市有明の蓬原(ふつはら)菱田川近くにある丸西酒造は、小さい蔵ですが100年の長い歴史を持つ蔵です。
創業当時の仕込み甕をそのまま使い、蔵付きの酵母を使用し昔ながらの手作り焼酎の伝統を守り続けています。
不純物を取り除くため、蒸留を早い段階で切り上げ、残りのもろみを翌日の蒸留に回すという独特の蒸留方法を用いており、アルコール45%と通常よりも度数の高い原酒で熟成させるなど、独自の製造方法で口あたりのよい焼酎を造っています。