奥深くリッチな味わい纏う
オーク樽薫る極上の逸品
真澄 大吟醸 オーク樽熟成 720ml
商品番号:13749
¥16,500(税込)
使用米 | 兵庫県「山田錦」 |
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磨き | 40% |
特定名称酒など | 大吟醸/火入れ酒 |
度数 | 17度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
奥深くリッチな味わい纏う
オーク樽薫る極上の逸品
長野県諏訪の銘酒・真澄より、長い歳月を経て発売される特別な限定品『大吟醸 オーク樽熟成』のご紹介です。
山と森に囲まれた土地・信州。そこに息づく酒蔵として、木の個性を纏った酒に挑戦したいという思いから生まれた本品。兵庫県加東市山国地区産の山田錦を40%精米で使用し、丁寧に仕込んだ大吟醸酒をフレンチオーク樽に貯蔵。3年以上もの長期間、蔵の奥で静かに熟成させた稀少な逸品です。
うっすらと琥珀色に色づいた液体から漂うのは、チョコレートやバニラを思わせる奥深い甘さとコク、そして熟成を経てまろやかになった大吟醸酒ならではのフルーティーな香り。
口当たりは滑らかで重厚感があり、熟成由来の深く濃密なコクを楽しめます。樽由来のバニラのようなリッチな風味、熟成酒ならではの柔らかな甘みや深い旨み。これらが混ざり合い大変上質で複雑な味わいを形成します。飲み込んだ後には甘いコーヒーを思わせるゆったりとした余韻が長く漂い、飲み応え抜群です。
長い歳月と人の技が生み出した個性と魅力に溢れる逸品。製造に大変時間がかかるため、その生産量もごく少数という大変稀少な商品となっています。真澄が生み出したこの上なく贅沢な逸品を心ゆくまでお楽しみください。
【蔵元紹介】宮坂 醸造 長野県
温泉と美しい自然、そして諏訪大社や城下町など、多くの歴史文化に育まれた長野県諏訪市。観光地としても栄え、東洋のスイスとも言われる風光明媚な地で1662年より酒造りを営む宮坂醸造。
代表銘柄は『真澄』。世界中で幅広く愛される有名銘柄です。
またその優れた特性から近代日本酒の礎とも言われ、全国の多くの酒蔵で用いられている「協会7号酵母」の発見蔵であり、日本酒醸造の歴史と共に歩んできた老舗蔵です。
人、自然、時を結ぶ。
戦国時代の頃、現在蔵のある地域を収めた諏訪家の家臣だった宮坂家。そこから武田軍や織田軍など猛勇たちとの戦に翻弄され、刀を置き酒屋に転身したのが1662年。江戸時代には徳川家に愛飲されたり数々の史人との逸話が今に伝えられています。
ブランドロゴは諏訪湖や酒盃を思わせる水鏡に映り込む、宮坂家の家紋である蔦の葉を模ったもの。和醸良酒をモチーフとした輪の形状に仕立てています。
ブランドメッセージであり、真澄が叶えたい想いとして掲げられる『人 自然 時を結ぶ』という言葉。
【人を結ぶ】
料理に寄り添うような上質な食中酒を醸すことで日々の食卓を和やかに彩り、人と人の心を結びつける手助けをする。
【自然を結ぶ】
地元・信州の豊かな自然の恵みに感謝し、未来へ守り伝える酒蔵として、土壌や大気、そこで生まれる水や米、微生物の力で酒を醸し続ける。
【時を結ぶ】
350余年かけて蓄積した心と技を継承しつつ、日本酒の新たな可能性も模索する。長い年月の元に磨かれた製法や味わいを文化の結晶として、伝統の継承と前衛の探究をし続ける。
これら3本の柱のもと、真澄は美酒を醸し続けます。
もうひとつの挑戦、MIYASAKA
宮坂醸造が2016年より手がけるもうひとつのラインナップ、『MIYASAKA』。
Challenge with our Rootをテーマに展開され、自社蔵にて発見され全国で広く使われる7号酵母の可能性を追求するシリーズです。
2019年より真澄も7号酵母の原点回帰を目指し酒質を変更。
そこからMIYASAKAは、大地を照らすというテーマのもと、諏訪の山々から流れ込む豊かな水と方々から集まる多様な酒米を使用して醸した酒で大地を照らし、それぞれの物語を映し出します。