赤ワインの魅力を備える
芳醇でキレのいい和洋折衷の酒
東一 純米吟醸 平川ワイナリー フレンチオーク樽貯蔵 750ml
商品番号:11095
¥3,300(税込)
使用米 | 山田錦 |
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磨き | 49% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
赤ワインの魅力を備える
芳醇でキレのいい和洋折衷の酒
佐賀県にて醸されるこだわりの銘酒・東一より、特別な逸品『純米吟醸 平川ワイナリー フレンチオーク樽貯蔵』のご紹介です。定番品である『東一 純米吟醸 山田錦』を、北海道・余市の平川ワイナリーにて使用していたピノ・ノワール樽にて熟成させた逸品。
平川ワイナリーは2015年に創業した新進気鋭のワイナリー。原料である葡萄に最大の信頼と愛情を注ぎ、最低限の介入で醸すワインは今や国内だけでなく世界でも名を轟かせています。そんなワイナリーが熟成に使用していた、最高級品として知られるフランス・アリエ産のフレンチオーク樽。ピノ・ノワールという品種を仕込んだその樽で日本酒を寝かせることにより、奥深い個性を纏いました。
樽由来のバニラのような滑らかで甘い香りと、ほんのりと漂う葡萄の雰囲気。口に含むと華やかに広がる果実の風味と樽由来のほんのりと乗ったタンニンに、東一らしい南国果実のような甘みを備えた芳醇な旨味が大変魅力的な味わいを描きます。飲み込むと軽やかな余韻を感じつつ、すっきりとシャープなキレがあり、非常に飲みやすい仕上がりです。
日本酒らしいふくよかな味わいに、赤ワインならではの要素が加わった絶妙な逸品。洋食との相性も抜群です。あまり冷やしすぎず、15度前後の温度帯でワイングラスに入れてお楽しみください。
【蔵元紹介】五町田 酒造 佐賀県
知る人ぞ知る銘酒「東一」。大正11年(1922)に本家の瀬頭酒造から分家し五町田酒造として独立。酒名は、東洋一の酒になることを願い付けられました。酒造りの造詣の深さで全国の若い蔵元からしたわれる勝木慶一郎製造部長と、北重則杜氏の醸す味は、全国のこだわりの酒販店や日本酒ファンより熱烈な支持を受けています。米から育てる酒『東一』は、全国でトップクラスの銘酒です。
こだわりの酒づくり
五町田酒造は昭和63年、「吟醸蔵」を目標に掲げました。同年、酒米の最高峰といわれる山田錦の作付けを始め、平成2年には自家栽培の山田錦で醸した大吟醸が全国新酒鑑評会で金賞を受賞。以来、酒質向上の一点を見つめて技術研鑽にかけ、安定した酒造りに努めています。