無垢、そして奥深い。
シャープ＆クリアな王道酒
MIYASAKA 純米吟醸 山田錦 1.8L
商品番号：13603
￥3,520(税込)
購入制限：なし
配送方法：常温便可能
| 使用米 | 兵庫県産「山田錦」 |
|---|---|
| 磨き | 55％ |
| 特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
| 度数 | 15度 |
サイズ一覧
無垢、そして奥深い。
シャープ＆クリアな王道酒
長野県諏訪に蔵を構える老舗・宮坂醸造。7号酵母の発祥蔵としても知られるこの蔵が2016年より挑む『7号酵母の可能性を追求する』シリーズ、MIYASAKAより山田錦を用いた純米吟醸酒のご紹介です。
シンプルなラベルは『大地を照らす』というテーマから来ています。諏訪の山々から流れる豊かな水と、異なる土地から集まる様々な品種の酒米。水や酒米を生み出す大地に光を当て、それぞれの物語を酒に映し出したい、という思いのもと決められたそうです。
兵庫県加東市山国地区産の厳選された山田錦を55％精米にし、自社保存の7号系酵母を使用して醸した酒の中取り部分のみを直汲みでボトリング。澄み切った美しい味わいを見事に表現しました。
果実のような香りと共にほんのりと発酵由来の乳製品のような雰囲気。信州の空気のように澄み切り、シャープな口当たりが特徴的です。そこから果実の甘みや酸味とビターな印象、山田錦らしいふくよかなコクが広がり、まるで真っ白なキャンバスに色とりどりの絵の具が伸びていくかのよう。また、全体を通して軽快なガスを微かに感じ、非常にフレッシュな雰囲気も感じられます。後口もキレが良く大変シャープな仕上がりで、するすると飲みやすい一本です。
7号酵母に兵庫県産の山田錦の純米吟醸という超王道な造りながら、どこまでも奥深さを感じさせるまさにベーシックな日本酒。気取らずに色々なシーンでお楽しみいただけます。
【蔵元紹介】宮坂 醸造 長野県
温泉と美しい自然、そして諏訪大社や城下町など、多くの歴史文化に育まれた長野県諏訪市。観光地としても栄え、東洋のスイスとも言われる風光明媚な地で1662年より酒造りを営む宮坂醸造。
代表銘柄は『真澄』。世界中で幅広く愛される有名銘柄です。
またその優れた特性から近代日本酒の礎とも言われ、全国の多くの酒蔵で用いられている「協会7号酵母」の発見蔵であり、日本酒醸造の歴史と共に歩んできた老舗蔵です。
人、自然、時を結ぶ。
戦国時代の頃、現在蔵のある地域を収めた諏訪家の家臣だった宮坂家。そこから武田軍や織田軍など猛勇たちとの戦に翻弄され、刀を置き酒屋に転身したのが1662年。江戸時代には徳川家に愛飲されたり数々の史人との逸話が今に伝えられています。
ブランドロゴは諏訪湖や酒盃を思わせる水鏡に映り込む、宮坂家の家紋である蔦の葉を模ったもの。和醸良酒をモチーフとした輪の形状に仕立てています。
ブランドメッセージであり、真澄が叶えたい想いとして掲げられる『人 自然 時を結ぶ』という言葉。
【人を結ぶ】
料理に寄り添うような上質な食中酒を醸すことで日々の食卓を和やかに彩り、人と人の心を結びつける手助けをする。
【自然を結ぶ】
地元・信州の豊かな自然の恵みに感謝し、未来へ守り伝える酒蔵として、土壌や大気、そこで生まれる水や米、微生物の力で酒を醸し続ける。
【時を結ぶ】
350余年かけて蓄積した心と技を継承しつつ、日本酒の新たな可能性も模索する。長い年月の元に磨かれた製法や味わいを文化の結晶として、伝統の継承と前衛の探究をし続ける。
これら3本の柱のもと、真澄は美酒を醸し続けます。
もうひとつの挑戦、MIYASAKA
宮坂醸造が2016年より手がけるもうひとつのラインナップ、『MIYASAKA』。
Challenge with our Rootをテーマに展開され、自社蔵にて発見され全国で広く使われる7号酵母の可能性を追求するシリーズです。
2019年より真澄も7号酵母の原点回帰を目指し酒質を変更。
そこからMIYASAKAは、大地を照らすというテーマのもと、諏訪の山々から流れ込む豊かな水と方々から集まる多様な酒米を使用して醸した酒で大地を照らし、それぞれの物語を映し出します。
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