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力強さが溢れ出す!
がっつり辛くて旨い一本
秋鹿 純米吟醸 火入原酒 1.8L
商品番号:13508
¥3,740(税込)
使用米 | 山田錦 |
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磨き | 60% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 17度 |
力強さが溢れ出す!
がっつり辛くて旨い一本
大阪府能勢にて強いこだわりを持って酒を醸す蔵、秋鹿。蔵の『らしさ』をギュッと詰めた人気商品が入荷致しました。
山田錦を60%まで磨き、無濾過原酒のままでじっくりと熟成させました。シンプルな手書きのラベルは、秋鹿酒造自ら書いているんだそうです。
香りからは穏やかな甘みや穀物の雰囲気を感じ取れます。口に含んだ途端に広がるのは、熟成期間でたっぷりと蓄えられた濃厚な旨味。その奥からしっかりとした辛さと、秋鹿ならではの酸味が顔を出し、骨太でシャープな味わいに纏めていきます。飲み込んだ後は抜群のキレが口の中を駆け抜けます。
ただ酸が強く辛い、というだけではなく熟成によってしっかりと乗った旨味や、角の取れたまろやかさが合わさることで見事な調和を成します。
お肉や濃厚な味付けの料理にも負けることなく、相性よく楽しめます。また、様々な温度帯でお楽しみいただける一本としても大変オススメ。がっつりしたお酒がお好みの方の常備酒としてお試しあれ。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。