日本酒をもっと多くの人へ!
熱い想いが生み出した超限定コラボ酒
廣戸川 うる星やつらボトル 720ml
商品番号:13436
¥3,300(税込)
使用米 | 福島県産「夢の香」 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 貴醸酒/生酒 |
度数 | 16度 |
日本酒をもっと多くの人へ!
熱い想いが生み出した超限定コラボ酒
全国でも屈指の日本酒産地として知られる福島県。全国新酒鑑評会でも、県内複数の蔵が金賞を受賞するなどその技術力の高さは全国トップクラスです。そんな県の4蔵が日本酒ソムリエとしても名の知られる千葉 麻里絵氏とのコラボにて生み出された特別な一品のご案内です。
今回は風光明媚な土地・天栄村にて酒を醸す名門・松崎酒造の廣戸川が醸造元となっています。なんとこちらの一本、同蔵の商品としては初の試みとなる再仕込み貴醸酒、しかも生酒という一風変わった規格。白ブドウを連想するような上品な香りと、スムーズで心地よい甘味が新たなる貴醸酒の、そして廣戸川の魅力を感じさせる逸品となっています。生産本数も少なく、超限定でのご案内となっておりますので、是非ともお見逃しのないように。
「酒を世界へ、より多くの人へ」という思いを持つ千葉氏。そんな熱い想いが、福島の蔵や酒を、より多くの人へ伝えたいと願う地酒専門飲食店の店主でもある山口 広幸氏と出会い、この企画は生まれました。この熱い想いを持つ2人と、福島の各酒蔵が集って生まれたのが「FUKUSHIMA SAKE PROJECT」です。伝え手、造り手、どちらもの思いが込められた特別な企画となっていて、福島ファンの方は見逃せない超限定品です。
また、そんな熱い想いは特別な縁を結びました。このボトルのラベルは、様々な漫画作品で有名な高橋留美子先生とのコラボラベルとなっていて、大人気作品の「うる星やつら」のヒロイン、ラムちゃんが描かれたポップで可愛らしいラベルとなっています。
【蔵元紹介】松崎 酒造 福島県
全国新酒鑑評会において、福島県は4年連続で金賞受賞蔵数一位その多くが福島県清酒アカデミーの卒業生という名門でありながら、同校卒業生の松崎祐行氏が杜氏として跡を継いだのが弱冠26歳。
酒造業界においては若すぎる年齢での杜氏就任となりましたが、なんと杜氏一年目にして吟醸部門、純米部門において『平成23年酒造年度福島県新酒鑑評会』金賞受賞、大吟醸酒においては『平成23年酒造年度全国新酒鑑評会』で金賞を受賞しました。2022年現在までに、なんと10年連続で金賞を受賞しています。さらに「SAKE COMPETITION2016」では、純米酒部門で第二位を受賞するなど、その勢い、実力はまさに飛ぶ鳥を落とすが如くの大躍進を見せています。
明治25年創業より100年以上の歴史ある酒蔵
松崎酒造は明治25年創業、100年以上続く歴史の深い酒蔵で、古くから地元の人々に愛飲されるお酒を醸し続けてきました。蔵を構える福島県岩瀬郡天栄村は日本最大級の人造湖、「羽鳥湖」をメインに、レジャー施設を多く有する羽鳥湖高原。さらに、1200年以上の歴史を誇る岩瀬湯本温泉、秘湯発祥の地・二岐温泉など、美しい自然に充ち溢れています。
【清酒『廣戸川』】
「廣戸川」という酒名の由来は、地元の名水「釈迦堂川」がかつて「廣戸川」と呼ばれていたことに起因します。長年、地元の人々から親しまれていた廣戸川ですが、2011年の東日本大震災でそれまで酒造りをしていた南部杜氏が心労で倒れてしまいます。そして大学卒業後、福島県清酒アカデミーを卒業したてであった、松崎祐行氏が後を継ぎました。このことが清酒「廣戸川」が"地元の酒"ではなく"全国の酒"として注目される大きな転機となります。
【「廣戸川」の酒造り】
仕込水は風光明媚な天栄村の地下から汲み上げたミネラル成分を含んだ井戸水、米は福島県が開発した「夢の香」を使用。溶けやすく、砕けやすい「夢の香」は大量仕込には手間を要しますが、少量仕込で仕込まれる廣戸川においてはその米の特質を最大限に生かすことができ、栄養分の多い「夢の香」の持つ米の旨みを十分に引き出すことに成功しています。
爽やかでありながら、旨味、コクを含む廣戸川とバイタリティーと才能を持つ松崎杜氏が醸すお酒、今後最注目の蔵となることに疑いの余地はありません。