酒粕と思えないほど華やかに咲き誇る香りは
高級感溢れる絶品中の絶品
鳳凰美田 純米大吟醸 赤判 酒粕 1kg
商品番号:60934
¥1,620(税込)
原材料名 | 米、米麹 |
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賞味期限 | 到着してから2週間 |
内容量 | 1kg(3袋に小分け包装) |
※この酒粕は手作業で詰められており、最善の注意を払い詰められていますが、万一商品に問題がございました場合には、交換対応致します。商品到着より1週間以内に弊社までご連絡下さいませ。
酒粕と思えないほど華やかに咲き誇る香りは
高級感溢れる絶品中の絶品
鳳凰美田のラインナップの中でも上位に位置し、その高級感のある香り立ちと美しい味わいが人気を博す「赤判」。今回はそんな人気商品の酒粕が到着致しました!
兵庫県産の山田錦を贅沢に40%まで磨き上げて醸され、雑味なく非常に華やかで美しい香りと味わいの赤判は残った酒粕も別格と言えます。まず何よりも感じるのは酒粕とは思えないほど、まるで籠に盛った様々な果実を思わせるほどにインパクトのある芳香に驚かれると思います。そして全くと言っていいほど雑味を感じさせない濃厚な旨味は、この上なくゴージャスな味わいとなっているまさに絶品中の絶品です。鳳凰美田は酒搾りの際、ほとんど圧をかけずに酒を採取します。それゆえに酒質に雑味がなく非常にピュア。そして絞った後に残った酒粕も格別に上質。香り高くアミノ酸たっぷりで旨みが存分に残っています。風味の豊かさ、味わいの深さは、一般に売り出されている酒粕とは比べ物になりません。一度この酒粕を食べてしまったら、他の酒粕には戻れないでしょう。
召し上がり方は様々。ポピュラーなのは粕汁ですが、甘酒にしたり、そのまま頂いても美味しいですよ♪他の鳳凰美田の酒粕と食べ比べて頂くと、この酒粕の香り高さや味わい深さをより一段と感じることができるのでオススメです!
到着後、冷凍管理することも可能ですが、何度も冷解凍を繰り返すと風味が損なわる恐れがあります。
【蔵元紹介】小林 酒造 栃木県
1872(明治5)年に創業の小林酒造の代表銘柄は「鳳凰美田」。酒名は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。
鳳凰美田は、「舟絞り」・「しずく搾り」のいずれかの上槽方法を採用しています。ほとんどの酒を大吟醸と同じ「しずく搾り」という方法で搾り、味や香りの面でも大吟醸の雰囲気を持たせている。こうした吟醸タイプのお酒は機械化できない部分が多く、また実際に人の手をかけた方が、高品質な酒に仕上がることが多い。
酒造りにて、最も重要とされる
麹造り」に対する拘りは、
特に強く感じられます。
「五層構造の麹室」にて厳格な温度コントロールで麹造りが行われている。また、圧巻すべきは、低温発酵に欠かすことのできない600kg~800kgのサーマルタンクが横一列にずらり約20本。普通の蔵なら、サーマルタンクを1本、もしくは2本持っていれば上出来といったところである。鳳凰美田はリキュールのベースに使用するお酒でさえ、サーマルタンクで他の大吟醸などと同等に仕込むのだ。
「鳳凰美田」は、華やかな香りとしっかりとした旨みが特徴ですが、イメージとしては容姿と資質の両面を備えて、内面から発する華やかさと優しさがあるような“女性のような酒”をイメージしている。
香りと旨み、全体のバランスが大事なのは言うまでもないが、もう一つ重要なポイントは、「受け手がわかりやすい範囲に落とし込む」ということ―。自分が表現したい味や香りを、どのようにお客様に伝えるか。こちらの主張が強すぎても押し付けになるし、弱すぎると気づいてもらえない―。造り手が常に葛藤する部分でもあるが、「生業としての自分の役割」を意識することで、ある程度の方向性が見えてきた。それが、時代にあう商品、受け手にわかりやすい酒だと思っている―。