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極限の美を追求
洗練された存在感
回-KAI- 角出し(かくだし)桐箱入
商品番号:61123
¥4,180(税込)
箱 | W76mm × H72mm × D76mm |
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グラス | 口径57mm × 高さ51mm |
素材 | クリスタルガラス |
容量 | 約80ml |
極限の美を追求
洗練された存在感
硝子の薄さ1mm以下の「うすはりグラス」などで技術力を誇る「松徳硝子」と万華鏡のように美しい江戸切子を生み出す「堀口切子」が出会い、生み出された作品は、洗練された、シンプルながらも圧倒的な存在感を醸し出す【芸術品】でした。
一流の職人たちがひとつひとつ丁寧に仕上げたこの商品。クリスタルで作られたこの「回-KAI-」シリーズでは、底部のカットに江戸切子の伝統的なカットを施されており、その圧倒的美しさは思わずシリーズすべてを揃えたくなるほど。どの角度から眺めても時間が止まったかのような感覚を覚える、吸い込まれそうなくらいに美しい魅力的なグラスです。木箱に収納してのお届けですので、ご贈答にも喜ばれること間違いなしです。
【蔵元紹介】松徳硝子 株式会社 東京都
松徳硝子は、大正11年(1922年)、電球用ガラスの生産工場として創業しました。その後、時代の変化により、電球も職人による手吹きから機械による大量生産が主流になり、主要製造品目をガラス食器へと移行することとなりました。
その後も職人による手仕事にこだわり、数千種類にも及ぶ手作りガラス食器を製造。電球製造で培った薄吹きの製法に磨きをかけ「一口ビールグラス」との愛称で親しまれた江戸硝子は、料亭や割烹で広く愛用され、多くの注文があったそうです。
その後、この「一口ビールグラス」や、松徳硝子の原点である電球、そして、これまで培って来たガラス食器製造のノウハウを元に、長期間に渡る更なる品質の向上、イメージの具現化、技術研究開発と数々の失敗を繰り返し、平成元年、遂に理想とするグラスが完成しました。
うすはりの誕生
手間を惜しまず職人の手から手へと渡り、丹精込めて作り上げられたこのグラスを、薄い玻璃という意味合いと、ひらがなの持つ繊細かつ柔らかなイメージから、「うすはり」と命名。
「うすはり」は、その薄さからグラスが唇に触れた時の異物感が限りなく少なく、お酒を繊細に、より美味しく楽しめるグラスとして、お酒に強いこだわりを持つ方、名店として名高い料亭、割烹、レストラン、バーにおいて、幅広く愛用者がいます。また飲み物が持つ、本来の色味をありのままに美しく表現するグラスとして、ビールCMや広告写真においても、数多く採用されています。
これらのグラスとしての機能のみならず、繊細で可憐なガラスの特性を引き出す「引き算の造形美」、塗りのお膳に合う「和モダンな意匠」に対し、国内外の美術、デザイン関係者からも高い評価を得ています。