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- ROCK #01 松徳硝子×堀口切子 桐箱入
洗練されシンプルながらも
圧倒的な存在の美
ROCK #01 松徳硝子×堀口切子 桐箱入
商品番号:61121
¥11,000(税込)
箱 | 縦105mm × 横105mm × 高さ104mm |
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グラス | 口径84mm × 高さ88mm |
素材 | クリスタルガラス |
容量 | 270ml |
洗練されシンプルながらも
圧倒的な存在の美
硝子の薄さ1mm以下の「うすはりグラス」などで技術力を誇る「松徳硝子」と万華鏡のように美しい江戸切子を生み出す「堀口切子」が出会い、生み出された作品は、洗練された、シンプルながらも圧倒的な存在感を醸し出す【芸術品】でした。
一流の職人たちがひとつひとつ丁寧に仕上げたこの商品。クリスタルで作られたこのグラスの特筆すべき点は何と言っても「松徳硝子」の特徴でもあるその馴染み良さ…。触れるガラスの質感、掌の内に収まるサイズ感。「松徳硝子」は一度使ったら他のグラスでは物足りなくなると言われているくらいです。お気に入りのお酒に、氷をひとつ。過不足なく施された絶妙なデザイン、極限の美を追求したこの「ROCK」グラスで頂戴するならば、至高の味わいを愉しめることは必至と言えます。
【蔵元紹介】松徳硝子 株式会社 東京都
松徳硝子は、大正11年(1922年)、電球用ガラスの生産工場として創業しました。その後、時代の変化により、電球も職人による手吹きから機械による大量生産が主流になり、主要製造品目をガラス食器へと移行することとなりました。
その後も職人による手仕事にこだわり、数千種類にも及ぶ手作りガラス食器を製造。電球製造で培った薄吹きの製法に磨きをかけ「一口ビールグラス」との愛称で親しまれた江戸硝子は、料亭や割烹で広く愛用され、多くの注文があったそうです。
その後、この「一口ビールグラス」や、松徳硝子の原点である電球、そして、これまで培って来たガラス食器製造のノウハウを元に、長期間に渡る更なる品質の向上、イメージの具現化、技術研究開発と数々の失敗を繰り返し、平成元年、遂に理想とするグラスが完成しました。
うすはりの誕生
手間を惜しまず職人の手から手へと渡り、丹精込めて作り上げられたこのグラスを、薄い玻璃という意味合いと、ひらがなの持つ繊細かつ柔らかなイメージから、「うすはり」と命名。
「うすはり」は、その薄さからグラスが唇に触れた時の異物感が限りなく少なく、お酒を繊細に、より美味しく楽しめるグラスとして、お酒に強いこだわりを持つ方、名店として名高い料亭、割烹、レストラン、バーにおいて、幅広く愛用者がいます。また飲み物が持つ、本来の色味をありのままに美しく表現するグラスとして、ビールCMや広告写真においても、数多く採用されています。
これらのグラスとしての機能のみならず、繊細で可憐なガラスの特性を引き出す「引き算の造形美」、塗りのお膳に合う「和モダンな意匠」に対し、国内外の美術、デザイン関係者からも高い評価を得ています。