受賞タンクNo.110号
ミネラル感のある香味
八千代伝 黒 タンクNo.110 1.8L
商品番号:20675
¥3,850(税込)
タイプ | 芋焼酎 |
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原材料 | 全量自社栽培コガネセンガン |
使用麹 | 米麹(黒麹、鹿児島産新米の精米歩合90%) |
度数 | 25度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
受賞タンクNo.110号
ミネラル感のある香味
2021年鹿児島県本格焼酎鑑評会にて、「八千代伝(黒)」がトップ賞である総裁賞代表受賞いたしました。今回それを記念して出品タンクNo.110号を受賞酒として限定販売致します。原料芋はすべて当日収穫・当日仕込み、麹米は鹿児島県産米(ヒノヒカリ)の新米を使用しています。
また特筆すべきは、ろ過です。通常、ろ過を掛けないと脂肪酸(フーゼル)が強く発現し、その油臭が欠点として評価されるため、ろ過を強めに掛けて出品します。しかし、朝掘りの高品質なサツマイモ由来の脂肪酸は、むしろミネラル感のある香味を生み出すと分かり、通例とは逆にほとんどろ過を掛けないで出品しました。その香味バランスを是非お楽しみください。
【蔵元紹介】八千代伝 酒造 鹿児島県
自然あふれる猿ケ城渓谷の名水で30年の時を経て今再びあの銘酒が蘇る。
昭和三年、初代八木栄吉創業の八千代伝酒造「八千代醸造元」。当時から人々に愛され続けた「八千代焼酎」は、遡ること数十年前、「八千代醸造元」休蔵に伴い、やむなく生産中止となりました。地元の古老は「うんめかったど~、あいがなかとよいもねちけん。」(美味しかった、あれが無いと夜も眠れない。)と復興を望む声は強かった一方、なかなか実現までの道のりは遠く険しいものでした。
30年の時を経て
遂に復刻された焼酎
しかし、時は満ち、人里離れた猿ヶ城渓谷の大自然の中、その名水を用いて「八千代」は「復刻 八千代伝」として確かに伝承され、鮮烈によみがえったのです。
(※八千代伝酒造サイトより引用)