超旨くて超人気で超限定
秋鹿渾身の一貫造り
秋鹿 生もと 一貫造り 火入原酒 1.8L
商品番号:12809
¥4,620(税込)
使用米 | 能勢産 無農薬循環農法「山田錦」 |
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磨き | 60% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 17度 |
超旨くて超人気で超限定
秋鹿渾身の一貫造り
大阪府能勢にて醸されるこだわりの銘酒・秋鹿より、超限定品『生もと 一貫造り 火入原酒』のご紹介です。
無農薬無肥料・循環農法で自社栽培した山田錦を60%精米で使用。原料米の持つパワーを最大限活かし、生もと造りで醸した酒を1年半じっくりと熟成した、こだわりの純米吟醸・無濾過火入原酒です。
秋鹿らしさと米の旨味、そして熟成ならではの味わい深さをギューっと詰め込んだ一本。生産数量も非常に少ない、稀少な逸品です。ぜひじっくりとお楽しみください。
香り
微かに感じる米由来のまろやかな香り。そっと漂う熟成香が奥深い印象を与えます。
味わい
カドの取れたまろやかな口当たりから、一気に広がる力強い旨味や熟成で纏った深いコク。さらに香ばしい風味も感じます。非常に濃厚な印象ですが、後から現れる秋鹿特有の酸味や骨太な辛さによって見事なバランスにまとめ上げられています。立体的な旨味の塊を飲み込むと、長めの余韻を感じ、飲み応え抜群の仕上がりです。
秋鹿酒造は日本酒の原料である米も自営田で無農薬有機栽培を行っており、それを「一貫造り」と呼んでいます。その自営田で収穫した米を使用したより特別なお酒のラベルに【へのへのもへじ】の印が押されております。
醪を搾ったのち、一度だけ火入れを行う製法のこと。品質が安定している火入れ酒ながら、生酒ならではのフレッシュで豊かな風味をお楽しみいただけます。
また、火入れのタイミングによって生詰や生貯蔵など名称が変わります。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。