飲めばココロに春が来る
華やかで芳醇な定番旨酒
宮寒梅 純米吟醸 美山錦 55% 720ml
商品番号:10371
¥1,790(税込)
使用米 | 美山錦 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
飲めばココロに春が来る
華やかで芳醇な定番旨酒
宮城県大崎にて醸され、全国的にもファンの多い銘酒・宮寒梅より、定番酒『純米吟醸 美山錦 55%』のご紹介です。宮城県産の美山錦を55%精米で使用。丁寧に醸した、宮寒梅定番の一本です。
芳醇でキレの良い、大変飲みやすい一本。このレベルの味わいがこのお値段ということも驚きのポイントです。宮寒梅のキャッチフレーズ「ココロに春を呼ぶお酒」、まさにその通りの味わいで、飲めばどこか暖かで花の香りがするそよ風が心を吹き抜けていきます。しっかり冷やしてお楽しみください。
香り
美しく華やかに広がる芳醇な香り。大変フルーティーで甘やかな雰囲気の香りです。
味わい
柔らかな口当たりから、まるで花開くように一気に広がる芳醇で果実感たっぷりの甘みとジューシーな旨味。非常にリッチな質感で広がる美しい香味が心地よく、それをまとめるようにじんわりと感じるフルーティーな酸や軽やかな辛さが現れます。味わいの要素が見事に混ざり合い、絶妙なバランス感を形成。飲み込んだ後はふんわりと甘い余韻が漂った後、スッキリとしたキレで消えていきます。
【蔵元紹介】寒梅 酒造 宮城県
【宮寒梅は・・】
「宮寒梅」は、宮城県大崎市古川生まれの古川育ち。農家がちょっとした遊び心から始め、現在に受け継がれています。「酒米から醸造まで造り手の見える酒造り」をモットーに、地産地消で醸造しています。「こんなお酒飲んでみたかった~」と喜ばれて、みんなが日本酒を通じてHAPPYになれれば良いなって思っています。
こころに春をよぶ酒。
宮城県大崎市で、大正5年、岩崎酒造の名で創業されました。その当時、地域一帯15町歩以上を有する地主で、小作人から地代の代わりに集めた産穀米を使って酒造りを始めたのが始まりでした。清酒「誉の高川」の銘柄で地元を中心に販売していましたが、昭和14年戦時下の中、米不足のため製造を中断しました。昭和32年、酒造りへの情熱から合名会社 寒梅酒造の名で復活しました。
生産量の中で純米酒が占める割合が60%と多く、吟醸酒を含めると80%以上が本物志向の個性豊かな地酒です。現在は、自社田で酒米から栽培し、日本酒造りを行っています。表米は、「愛国」「美山錦」「ひより」。酒造りに欠かせない宮水の”宮”と、厳しい寒さに耐え万花に魁けて花開き、人々の心を和ませ、純潔な雄姿を表す”寒梅”、その実が結ぶようにと「宮寒梅」の銘にこめて命名しました。
【酒米】
先祖代々受け継がれてきた、蔵の周囲に広がる田んぼで酒米を栽培しています。宮寒梅の原料となる酒米から栽培したい。そんな想いを大切に、家族総出で育てています。
【生産者】
「宮寒梅」を醸造しているのは、みんな地域の農家です。お米栽培のプロ達が、冬場に集結し醸造します。地元にこだわりたい…そうゆう観点から地域にこだわりを持ち醸造を行っています。
【手造り】
「宮寒梅」はほとんどの工程を人の手によって行っています。蔵人の技術と経験を最大限に生かした日本酒造りを心がけています。
【管理】
商品の管理にはとても気を使います。商品が出来てすぐに瓶詰し、全ての商品をマイナス7度~マイナス3度の冷蔵庫で管理しています。いつまでも「新鮮」な日本酒をみんなにお届けしたいという想いを大切にしています。