夏といえばこの青!
芳醇でキレのいい辛口
初亀 純米吟醸 Blue 1.8L
商品番号:12255
¥4,180(税込)
使用米 | 静岡県産「令和誉富士」 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
夏といえばこの青!
芳醇でキレのいい辛口
静岡県内最古の酒蔵である老舗・初亀醸造より、季節感あふれる限定品『純米吟醸 Blue』のご紹介です。令和5年度産から新たなブランド米として登録された令和誉富士を55%精米で使用。南アルプスの伏流水と静岡酵母を用い、丁寧に吟醸造りしたワンランク上の夏酒です。
ふんわりと漂うバナナやマスカットを思わせる香り。洗練されたドライな印象の口当たりから、まろやかな甘みを纏う旨みが広がっていきます。その後にスッと吹き抜ける涼風のような辛さが大変軽やかで、夏酒らしい爽快感を演出します。飲み込んだ後は心地よいキレで収束。爽やかさと絶妙な旨みを見事に両立させた素晴らしい仕上がりです。
老舗の技術力をひしひしと感じさせる魅力の一本。季節ならではの食材、特に夏が旬の魚介類との相性抜群です。ぜひご一緒にお楽しみください。
【蔵元紹介】初亀 醸造 静岡県
寛永12年(1636年)屋号を「足名屋」とし、駿府城からほど近い場所で操業。明治9年(1876年)江戸時代には東海道の宿場町として栄えた岡部町に蔵を移転。現存する造り酒屋の中では静岡県で最古、全国でも31番目に古い歴史ある酒蔵です。主要銘柄である『初亀』は「初日のように光り輝き、亀のように末永く栄える」事を願い命名されました。
初日のように光り輝き
亀のように末永く栄える
【大吟醸酒の先駆け】
初亀醸造と吟醸造りの歴史は古く、昭和42年(1967年)静岡県、名古屋局、全国清酒品評会(当時東京農大主催)、全ての品評会で第一位を受賞(三冠)したのを記念し大吟醸酒の発売を開始。昭和52年(1977年)には日本で初めて一升瓶で一万円を超える「純米大吟醸
亀」を発売。全国の地酒ファンを驚かせると共にその品質から高い評価を受けました。現在も入手困難な幻の高級地酒となっています。
【原料へのこだわり】
原料米は品種よりも品質を重視。高級酒に使用される原料米山田錦は、山田錦特A地区の中でも高品質と評価の高い兵庫県加東市東条町の山田錦を使用しています。東条地区産の山田錦を用いて最高級の日本酒造りを目標とし、日本屈指の12蔵のみが加盟する団体『フロンティア東条21』のメンバーでもあります。地元静岡で開発された酒米、誉富士も上質。上品で柔らかい酸と穏やかな香り、すっきりとした飲み口は静岡酒の特徴が余すところなく表現されています。また使用される水は南アルプスの伏流水を使用。地下50mから汲み上げられる清く冷たく澄んだ水は、初亀の酒をより美味しく育んでいます。