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鳳凰美田 熟成秘蔵梅原酒 1.8L
鳳凰美田 熟成秘蔵梅原酒 1.8L
鳳凰美田 熟成秘蔵梅原酒 1.8L

完熟梅の魅力そのまま凝縮!
稀少な原酒でとろ〜り贅沢気分

鳳凰美田 熟成秘蔵梅原酒 1.8L

商品番号:30084

¥3,520(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


原材料栃木県産高級梅「宮ノ梅」、日本酒「鳳凰美田 吟醸」、糖類
度数19度以上20度未満
鳳凰美田 熟成秘蔵梅原酒 1.8L
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完熟梅の魅力そのまま凝縮
稀少な原酒でとろ〜り贅沢気分

栃木県にて多種多様な酒を醸す名門・小林酒造より、通常の梅酒とは一線を画す『熟成秘蔵梅原酒』のご紹介です。

栃木県産の高級梅・宮ノ梅を鳳凰美田の吟醸酒に漬け込み、何年もの間じっくりと熟成。梅の実から出る雫のみを、独自の方法ですこしずつ集め無濾過・原酒のまま瓶詰めした贅沢な一本です。

グラスに注ぐと美しい琥珀色の液体から揺らぎ立つのは、芳醇で強い甘みを伴う梅の香り。熟成の気配をしっかりと感じさせる、濃厚でとろけるような口当たり。そこから広がるのは、ギュッと凝縮された深い甘みと梅本来の爽やかな酸味。飲み込んだ後にも濃いめの余韻が柔らかに漂い上質な時間を演出します。

完熟した梅の魅力をそのまま詰め込んだ、他ではなかなか味わえない一本。大変贅沢な仕込み方のため、年に一度数量限定での発売となる稀少な逸品です。

割っても絶品ですが、ぜひロックやストレートでこの濃厚なエキス感をお楽しみください。一度味わえば魅力的な味わいの虜になること間違いナシです。

鳳凰美田 熟成秘蔵梅原酒の味わい表

【蔵元紹介】小林こばやし酒造 栃木県

小林酒造の酒蔵

1872(明治5)年に創業の小林酒造の代表銘柄は「鳳凰美田」。酒名は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。

鳳凰美田は、「舟絞り」・「しずく搾り」のいずれかの上槽方法を採用しています。ほとんどの酒を大吟醸と同じ「しずく搾り」という方法で搾り、味や香りの面でも大吟醸の雰囲気を持たせている。こうした吟醸タイプのお酒は機械化できない部分が多く、また実際に人の手をかけた方が、高品質な酒に仕上がることが多い。

酒造りにて、最も重要とされる
麹造り」に対する拘りは、
特に強く感じられます。

小林酒造の酒蔵

「五層構造の麹室」にて厳格な温度コントロールで麹造りが行われている。また、圧巻すべきは、低温発酵に欠かすことのできない600kg~800kgのサーマルタンクが横一列にずらり約20本。普通の蔵なら、サーマルタンクを1本、もしくは2本持っていれば上出来といったところである。鳳凰美田はリキュールのベースに使用するお酒でさえ、サーマルタンクで他の大吟醸などと同等に仕込むのだ。

「鳳凰美田」は、華やかな香りとしっかりとした旨みが特徴ですが、イメージとしては容姿と資質の両面を備えて、内面から発する華やかさと優しさがあるような“女性のような酒”をイメージしている。

香りと旨み、全体のバランスが大事なのは言うまでもないが、もう一つ重要なポイントは、「受け手がわかりやすい範囲に落とし込む」ということ―。自分が表現したい味や香りを、どのようにお客様に伝えるか。こちらの主張が強すぎても押し付けになるし、弱すぎると気づいてもらえない―。造り手が常に葛藤する部分でもあるが、「生業としての自分の役割」を意識することで、ある程度の方向性が見えてきた。それが、時代にあう商品、受け手にわかりやすい酒だと思っている―。

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