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原料/技/装い
黒龍酒造の粋を集めた
色褪せない気品と華やかさ
黒龍 大吟醸 龍 720ml
商品番号:10157
¥4,400(税込)
使用米 | 兵庫県産「山田錦」 |
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磨き | 40% |
特定名称酒など | 大吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
原料/技/装い
黒龍酒造の粋を集めた
色褪せない気品と華やかさ
先代がフランスから帰国した後、ワイン熟成を日本酒に応用し昭和50年に発売。当時日本一高い酒と話題になった黒龍酒造の転機となった酒。今では一般的になった「大吟醸」という表現も業界に先駆けて使用していました。当時は、お酒の搾りに使用する酒袋に龍の金箔押しをしたラベルを使用。甘くもなく、辛くもなく、口当たりは柔らかで料理の邪魔をしない香りとバランスのとれた味わいで食を引き立たせます。
【蔵元紹介】黒龍 酒造 福井県
創業1804年(文化元年) 初代蔵元石田屋二左衛門以来、手造りの日本酒を追求して来た黒龍。水質に優れた土地柄や松岡藩が奨励したこともあり、全盛期には17を数えた酒蔵も、今となっては石田屋の屋号を持つ黒龍酒造と、他一軒。これは伝統文化である日本酒造りを頑ななまでに守り続けた結果です。
七代目蔵元水野は同じ醸造酒としてのワインにも深い興味を抱き、フランスやドイツを歴訪。ワイン同様に日本酒を熟成できないかと試行錯誤を続ける一方で、少量で高品質な酒造りだけを追求し続けました。
そうして生まれたのが大吟醸「龍」
市販ベースにはなり得ないという酒造業界の常識に屈することなく、全国に先駆けての大吟醸酒の商品化でした。他の酒よりも高額だったことは、酒蔵としての意地でもありました。思えば酒は古来より、ハレの日に欠かせないもの。日ごろ、仕事に励む人々が数少ない祝祭の場で口にしたものでした。そして、そんな姿勢に強い共感を示す若手の蔵人たちのたゆまぬ努力が、日本中、世界中の愛飲家たちを虜にしてしまう所以でしょう。
~黒龍 ホームページより抜粋~