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秋酒こそ日本酒の本質を味わえる
時の流れが育む熟成の旨さ
黒龍 秋あがり 720ml
商品番号:10184
¥2,110(税込)
使用米 | 山田錦 |
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磨き | 55% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
秋酒こそ日本酒の本質を味わえる
時の流れが育む熟成の旨さ
暑い夏を越し、豊穣を迎えるこの実りの秋にのみ出逢える黒龍の秋酒をご案内致します。山田錦使用、磨き55%の純米吟醸酒になります。
グラスに注ぐと、熟したバナナや梨を思わせるリッチな吟醸香が優しく寄り添います。口内に流れ込む山田錦の乗りに乗った旨みは、ひと夏の熟成を経た秋酒ならでは。そこに黒龍らしい透明感やキレの良さも加わり、スッキリと頂ける絶品の秋酒に仕上がりました。
秋のお魚や松茸などとの相性は抜群。「熟成」の本質を味わえる優れた一本です。季節限定の人気商品ですのでお求めはお早めに。
【蔵元紹介】黒龍 酒造 福井県
創業1804年(文化元年) 初代蔵元石田屋二左衛門以来、手造りの日本酒を追求して来た黒龍。水質に優れた土地柄や松岡藩が奨励したこともあり、全盛期には17を数えた酒蔵も、今となっては石田屋の屋号を持つ黒龍酒造と、他一軒。これは伝統文化である日本酒造りを頑ななまでに守り続けた結果です。
七代目蔵元水野は同じ醸造酒としてのワインにも深い興味を抱き、フランスやドイツを歴訪。ワイン同様に日本酒を熟成できないかと試行錯誤を続ける一方で、少量で高品質な酒造りだけを追求し続けました。
そうして生まれたのが大吟醸「龍」
市販ベースにはなり得ないという酒造業界の常識に屈することなく、全国に先駆けての大吟醸酒の商品化でした。他の酒よりも高額だったことは、酒蔵としての意地でもありました。思えば酒は古来より、ハレの日に欠かせないもの。日ごろ、仕事に励む人々が数少ない祝祭の場で口にしたものでした。そして、そんな姿勢に強い共感を示す若手の蔵人たちのたゆまぬ努力が、日本中、世界中の愛飲家たちを虜にしてしまう所以でしょう。
~黒龍 ホームページより抜粋~