元祖焼いも焼酎
芋は焼いたほうが
断然うまい
やきいも黒瀬 720ml
商品番号:20287
¥1,650(税込)
タイプ | 芋焼酎 |
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原材料 | 甘藷(黄金千貫)、米麹 |
使用麹 | 白麹 |
度数 | 25度 |
元祖焼いも焼酎
芋は焼いたほうが
断然うまい
「総杜氏 黒瀬安光」が、昭和60年代にやきいも焼酎を製品化して、世に送り出すまでに10年の歳月を費やした,やきいも焼酎の元祖の味を、さらに研究を重ねて、香り高く、旨みと甘みのバランスの良いやきいも焼酎が出来ました。
焼き芋焼酎は、芋の焼き加減が非常に難しいらしく、焼き芋の香りを強くする為、焼く時に焦げる位に焼かないとよい香りが出ません。しかし、あまり焼き過ぎると焦げた香りがして良い焼酎になりません。「総杜氏 黒瀬安光」が、芋焼酎に最適な原料芋「黄金千貫」を用いて最適な焼き加減で仕込まれた原酒を昼夜2日間、-5度まで冷却し、手作業で丁寧に不純物を除去することで、焼き芋の甘味や香りが増し、抜群の味わいに仕上がっています。また、焼き芋は最適な加減で仕込み量を焼くため、24時間交代制のつきっきりの状態で焼き上げるといいます。
味・香りともにしっかりした芋の甘みが強く感じられ、焼き芋の芳ばしい風味が楽しめます。
【蔵元紹介】鹿児島 酒造 鹿児島県
江戸時代寛永の末に阿久根に移住した折口伊兵衛は、焼酎を造り「千酒(ちざけ)と銘打って販売していました。薩摩藩主島津光久が阿久根投宿の折に献上したところ、美味しいと称賛せれ『阿久根諸白』の銘が与えられました。江戸時代の上質な酒を「諸白(もろはく)」と呼んでいました。以後阿久根の焼酎と国分の煙草は鹿児島の特産品として江戸・上方に広まっていきます。(阿久根市誌より)
昔特別なことは何もない
ただひたすらに焼酎を思い、
好きでいられること。
焼酎の世界では唯一の「杜氏の里」として知られる鹿児島県南さつま市笠沙町黒瀬地区。明治の時代、黒瀬から三人の若者が沖縄に渡り、泡盛の製造技術を学び戻ります。この技術を持って黒瀬の地から九州各地の焼酎の蔵に杜氏・蔵人として出かけました。やがて焼酎造りの一切を任されるようになり、『黒瀬杜氏』と呼ばれるようにまりました。
一方、泡盛の麹菌から焼酎に適した黒麹菌が誕生し、鹿児島で長く使用されていた日本酒に用いる黄麹よりも、製法が安定し、良質な焼酎が出来るため、黒瀬杜氏と共に九州各地に広がりました。やがて大正の時代に入ると、芋焼酎に最適な白麹が発見され、製法も、品質も格段に安定しました。そして、呑み易い焼酎と評価され、鹿児島のいも焼酎も全国へと普及していきます。その本流の焼酎造りの技を、体で覚えている数少ない杜氏が、総杜氏 黒瀬安光氏です。麹使いのプロとして難しい麹を使いこなし、特色のある味わい深い焼酎造りを指導しています。
【蔵元ページより抜粋】