一度は飲んでみてください!
軽やかなのに深い稀少品
鷲尾 かめ仕込み 1.8L
商品番号:20015
¥3,190(税込)
タイプ | 芋焼酎 |
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原材料 | 薩摩芋(黄金千貫)、麹 |
使用麹 | 黄麹 |
度数 | 25度 |
一度は飲んでみてください!
軽やかなのに深い稀少品
明治30年より九州の最南端にて酒造りを続ける老舗・田村合名会社が贈るこだわりの逸品『鷲尾』のご紹介です。こちらはなんと年間7,000本程しか作れない大変貴重な逸品で、根強いファンも多くタイミングによっては入手できない程。
白麹菌と黄麹菌をブレンドして仕込んだ米麹と地元・山川町産の黄金千貫を使用して、全工程を創業時から使い続けている甕にて丁寧に仕込んだ逸品です。
香り立ちは軽快でほんのりと甘い香りがします。口当たりは甕仕込みのおかげで非常に滑らか。適度な重厚感と共に素朴な旨味、滑らかで甘い深みがありながらも後口にはスッと心地よいキレがあり、大変飲みやすい仕上がりです。またお湯割りでは甘みが増し、一層深くまろやかな旨味を楽しめます。
食事との相性も非常に良く、初心者でも飲みやすい一本。ここまで手間暇をかけた稀少な逸品にも関わらず、比較的リーズナブルな価格で手に入るのも嬉しい限りです。お湯割りや水割り、前割りでお召し上がりいただくのもオススメですが、イチ押しはロックです。ぜひ魅力的な味わいをゆったりとお楽しみください。
【蔵元紹介】田村 合名会社 鹿児島県
田村合名会社は、鹿児島県揖宿郡山川町にあります。山川町は鹿児島の薩摩半島でも最南端に位置しカツオの水揚げで全国的に有名な所です。
この山川町に蔵を構える田村合名会社の創業は1897年(明治30年)と非常に歴史のある蔵元です。現在は4代目の桑鶴ミヨ子さんが代表社員として、中心となって蔵の伝統と味を守り続けている年間生産石数2,200石の蔵元です。
昔ながらの製法に
あくまでもこだわる
原料となる芋は、山川産の朝採り黄金千貫(コガネセンガン)のみ使用。山川産の芋は桜島の噴火によって地層に岩石などが混じって非常に水はけが良いそうで、とっても良質な黄金千貫に育ちます。今では取り合いになるほどですが、田村さんは昔から農家さんと契約栽培を行っていて、常に良い状態の原料が手に入ります。写真を見てもお分かりかと思いますが、すっごくずっしり重くて身のつまった最高の芋です。
甕仕込み田村合名会社の甕仕込み焼酎(限定品)は、1次仕込み、2次仕込み共に甕で仕込まれたものだけを「甕仕込み焼酎」と呼んでいます。1次仕込みはすべて甕で仕込みを行っているそうですが、2次仕込みをホーロータンクで行っているものについては、レギュラー酒として扱っています。非常に手間が掛かる作業にも関わらず、2次仕込みまでも甕で行う造りの姿勢に田村合名会社の焼酎造りに対するこだわりが感じられます。
二次仕込みも甕つぼ仕込みということは、量産ができません。つまりとーっても貴重な焼酎なのです。昔ながらの製法で手をかけて大量生産はせず地道に焼酎と向き合う姿はなんとも職人さんです。