米の持つ最大限の
パフォーマンスを
秋鹿が受け止める
秋鹿 山廃純米 自営田山田錦 火入 720ml
商品番号:12041
¥2,035(税込)
使用米 | 能勢産 無農薬循環農法「山田錦」 |
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磨き | 70% |
特定名称酒など | 純米/火入れ酒 |
度数 | 17度 |
米の持つ最大限の
パフォーマンスを
秋鹿が受け止める
無農薬循環型農法により栽培された米を使用した「へのへのもへじ」シリーズ。このシリーズ最大の特徴は、やはりその突出した米の旨みでしょう。
日本酒に詳しくない方が飲んでもそれと分かる大地の恵みを、最大限のパフォーマンスで迎える、秋鹿酒造の真骨頂とも呼べるお酒です。
今回は蔵元の得意とする山廃仕込を無濾過火入原酒のままお届け。あえて低精米で醸すことで、米の味わいを残しています。
柔和でいながら、原酒ならではのガツン!とパワフルで直接訴えかけてくるようなダイレクトな味わい。それはガツンと来る、日本酒好きにはたまらないであろう旨みを秘めています。
骨格のしっかりとした辛さと、山廃仕込ならではの柔らかでまろやかな酸味。それが旨みに遅れることなく追随し、二重にも三重にも深みのある酒へと昇華させています。
常温から燗にして、酒の香味を最大限に感じてください。
秋鹿酒造は日本酒の原料である米も自営田で無農薬有機栽培を行っており、それを「一貫造り」と呼んでいます。その自営田で収穫した米を使用したより特別なお酒のラベルに【へのへのもへじ】の印が押されております。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。