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- 澤屋まつもと 守破離 五百万石 720ml
ガス感と優しい甘味を楽しむ
ベーシックな一本
澤屋まつもと 守破離 五百万石 720ml
商品番号:11222
¥1,430(税込)
使用米 | 五百万石 |
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磨き | 非公開 |
特定名称酒など | 火入れ酒 |
度数 | 15度 |
ガス感と優しい甘味を楽しむ
ベーシックな一本
守破離とは…
「守」…澤屋まつもとの伝統を 「守」ること。
「破」…「守」を「破」り、他で学んだことを実践すること。
「離」…「守」と「破」を大切に、そこから「離」れて新境地を造ること。
元は茶道や武道などの、日本の伝統的な師弟関係のあり方の一つで、伝統を守る日本酒の世界では大切な思想でしょう。
守破離シリーズから「東の横綱」の異名を持つ五百万石で醸した一本の紹介です。
五百万石は山田錦と共に多くの酒造りに使用される人気の酒米の一つです。五百万石から作られる酒は、スッキリとしていてキレがよく、淡麗な味わいでクセの無い酒になりやすいと言われています。
口に含むと守破離シリーズ最大の特徴でもある、シュワっとした炭酸ガスを感じ、そのガス感と共にほんのりと甘いメロンの様な果実香と優しい旨みが広がる。酸やビターさの存在もしっかりと感じれ、五味を豊かに楽しめる一本となっています。
また、開栓から数日置いてガスが抜けてくると味が落ち着き、よりマイルドな甘みを楽しめます。
お食事と合わせても、後のキレの良さが心地よく、相性よくお楽しみいただける味わいです。
【蔵元紹介】松本 酒造 京都府
寛政3年(1791年)初代松本治兵衛が京都の地に酒造業、澤屋を創業し、以来澤屋の暖簾で営んで居りましたが、昭和24年 (1949年) 松本酒造株式会社と社名を改めました。
この酒は古い暖簾「澤屋」と名字の「松本」より銘々して居ります。200余年の歴史に育まれた酒文化を継承しつつ、新しい技を探求することを惜しまない。これが澤屋まつもとの魂です。
酒は日本文化の華である。
純米酒へのこだわり
米がもたらす上品な美味さと後口のキレの良さが生きる純米酒こそが、清酒本来の味を最も味わうことができる酒であると、私たちは考えています。そのため、松本酒造では「一、蒸し 二、蒸し 三、造り」という指針のもと、米を大切に扱うという基本を踏まえた酒造りに励んでいます。