全国限定わずか300本!
優雅に楽しむ華やかな香り
桜明日香 ラルゴ 35°1.5L
商品番号:20612
¥11,000(税込)
タイプ | 麦焼酎 |
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原材料 | 麦 |
使用麹 | 米麹(白麹) |
度数 | 35度 |
貯蔵年数 | 9年・11年 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
全国限定わずか300本!
優雅に楽しむ華やかな香り
様々な焼酎を送り出し、根強い人気と多くの受賞歴を誇る焼酎蔵、紅乙女酒造。そんな蔵から、大変特別な麦焼酎のご案内です。1500mlの瓶に入り、木箱入り。これだけでも大変インパクトが強いのですが、なんとこちらは全国限定300本のみの発売となる貴重品。
それもそのはず、フレンチオーク樽にて3年以上熟成させた原酒と、グラスライニングと呼ばれる特殊技術で加工されたタンクにて3年以上貯蔵した原酒を贅沢に使用し、見た目や価格帯に即した気品溢れる味わいを重視し、杜氏が特別に調合した特別な品なのです。
ラルゴとは、イタリア語で幅広く、ゆったりとした、という意味。年末年始の時間をゆったりと彩る、特別な一本としてオススメできる逸品です。
グラスに注ぐと、フレンチオーク由来のバニラのような甘い香りを華やかに感じます。しっかりと琥珀色に色づいた見た目も相まって、まるで長い年月を樽の中で経てきたウイスキーかのように思えます。
通常の麦焼酎よりも高い度数である35度となっていますが、長期貯蔵酒同士のブレンドとなる為、とげとげしさは一切感じません。口当たりも柔らかく、優しさを感じますが、長期貯蔵酒ならではの深みのある味わい、樽貯蔵ならではの甘さやコクに合わせ、ぐっと高度数ならではのアタックも感じます。ふっと鼻に抜ける香りは、心地よい余韻を生み出します。
大変貴重にして魅力溢れる逸品、贈り物にも最適ですし、特別なひと時を彩る一本としていかがでしょうか。
【蔵元紹介】紅乙女 酒造 福岡県
「紅乙女」を生み出したのは、田主丸に300年続く蔵元「若竹屋酒造場」の十二代目林田博行氏のもとへ嫁いだ林田春野です。お酒づくりを始めた当時、焼酎は安いお酒のイメージしかありませんでした。しかし、洋酒のように本当においしいお酒をつくりたいと、試行錯誤を重ねてようやくできたのが「紅乙女」です。
自身が子育て中でもあった彼女から生まれた「紅乙女」は、赤い薔薇のラベルに象徴されるように、優しく控えめで、それでいて芯の強い母の心が含まれています。
【胡麻祥酎への挑戦】
林田春野が日本酒以外に着目したのは『焼酎』でした。女性らしく、香水を好んでいた林田春野は、香水のような上品な香りを持つ焼酎を作りたいと、病床の夫に訴えます。しかし、当時の焼酎は「安いお酒」のイメージが強く、日本酒の蔵が焼酎造りを行うことは、大いに反対されたといいます。そんな反対を風雅人(筑後地方の方言で、変わり者、天邪鬼、の意味)である林田春野は押し切り、焼酎造りが開始されました。
様々な材料を試す中、胡麻油を数滴加えた焼酎からは、独特の臭みが消えることを知った林田春野は、長い試行錯誤の期間を経て、貯蔵期間を経た胡麻祥酎にたどり着きました。こうして、口にすると、福がやってくる…そんな慶びで溢れる「口福の祥酎」が生まれたのです。
おいしいお酒を追求し、こうして生まれた「胡麻祥酎 紅乙女」。それは、今までどこにもなかった、世界ではじめてのお酒でした。胡麻は扱いが大変難しく、あの薫り高い風味を活かすべく、長時間熟成を重ねてできたこのお酒は、まるでコニャックやブランデーを思わせる気品高いオリジナルの祥酎になりました。
【紅乙女酒造では、焼酎を『祥酎』と呼びます】
「祥」は、「おめでたいしるし」という意味を持ちます。林田春野は、紅乙女の祥酎は、『ヤケ酒のようにつらいことを忘れるためではなく、嬉しい時やおめでたい時の幸せを運ぶお酒でありたい』と願っていました。そんな創業者の思いを込め、新しい種類のお酒として『祥酎』と命名されているのです。
【国内外での受賞歴】
日本全国に広がった紅乙女の胡麻祥酎は、国内の鑑評会でも多くの受賞を受けます。福岡県酒類鑑評会や、福岡国税局酒類鑑評会では、毎年のように受賞を重ねると共に、iTQi(国際味覚品質審査会)にて三つ星賞(2006年から5年連続受賞)、モンドセレクションでは2009年最高金賞を受賞しました。特に、iTQiでは「クリスタルアワード」も受賞しています。クリスタルアワードとは、三つ星を3年連続で受賞した製品にのみ与えられる特別な賞であり日本の製品では初めての受賞です。(蔵元HPより引用)