東農園 (五代庵)和歌山県
五代庵の創業は天保の時代にまで遡ります。初代東善七が享保八年、紀州徳川家より名字帯刀を許され、代々庄屋を務めていました。東家中輿の祖、十代目善八が、田辺藩命により、十九年の歳月をかけ辺川地区の開拓を完成させると共に、梅の生産に力を注ぎます。
十一代目善右ヱ門の次男善七が天保五年独立し、梅づくり一筋に現在、五代目まで続いています。梅の本場、紀州で生まれる五代庵の梅は全国でも抜群の知名度を誇ります。
幸せな食卓のお手伝い
これまでにも数多くのテレビや雑誌などでも紹介され、その味わいから著名人にもファンが多いことでも知られています。また、受賞歴も圧巻で、幾多の賞を受賞されています。代々変わることのない、品質を追い求める梅づくりで、今もなお人々を魅了し続けています。