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LimitedEdition NOGUCHINAOHIKO 01 SpecialEdition Vol.2 770ml
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LimitedEdition NOGUCHINAOHIKO 01 SpecialEdition Vol.2 770ml

これぞ名匠・農口尚彦の技!
繊細に組み上げられた芸術品

LimitedEdition NOGUCHINAOHIKO 01 SpecialEdition Vol.2 770ml

商品番号:13257

¥99,000(税込)


購入制限:なし

配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。


使用米岡山県産「雄町」75% / 兵庫県東条特A地区産「山田錦」25%使用
磨き非公開
特定名称酒など無濾過火入原酒
度数17度

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

LimitedEdition NOGUCHINAOHIKO 01 SpecialEdition Vol.2 770ml
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これぞ名匠・農口尚彦の
繊細に組み上げられた芸術品

数々の銘品を世に送り出す農口尚彦研究所。そんな農口尚彦研究所には開業初年度の2017年から造り貯め、未だ世に出ることなく眠っている秘蔵酒がヴィンテージ違いで多数存在しています。その秘蔵酒の中から農口尚彦氏が厳選した複数の酒、複数のヴィンテージを自らアッサンブラージュして完成させた唯一無二の作品となるのがこの一本です。

農口尚彦氏の卒寿(90歳)を記念して発売される本商品は、世界限定900本のみ出荷と、大変希少価値の高い逸品です。ボトルに掛けられた淡い金色のタグには、シリアルナンバーが記載されています。

特別なお酒のパッケージは、金沢で350年以上の歴史をもつ大樋焼の窯元、十一代・大樋 長左衛門氏のデザインとなっています。農口尚彦氏の醸す自身の長い経験が込められた珠玉の酒の為に生み出され、工藝ならではの「手作りの感覚」を取り込んだ左右非対称であえて歪な曲線を表現したデザインに、優美な高級感を漂わせる瑠璃色の配色を施した特別なボトルとなっています。また、ボトルのみならず化粧箱もこの逸品に合わせた非常に高級感のあるデザインです。

岡山県産の高品質な雄町を使用したものと、兵庫県東条特A地区産山田錦を使用した2種の無濾過原酒をアッサンブラージュしました。もちろん双方の原酒とも、農口尚彦の代名詞とも言える山廃造りにて仕込まれています。それらが織り成す一滴は、まるで名工と呼ばれる腕利きの職人が組み上げた時計かのように繊細なバランスの元成り立っています。

穏やかに漂う複雑で奥深い香りは、どことなく厳かな雰囲気すらも感じさせます。この深淵な香りに誘われるままにそっと口に含むと、香りとは裏腹の透き通った味わいにハッと驚かされます。

長期低温貯蔵により凝縮された雄町と山田錦のもつとろみのある凝縮された旨味は、熟成を感じさせない程に瑞々しく、その中からエレガントな酸味が顔を出します。その繊細なバランスは農口尚彦氏が70余年間酒造りに向き合ってきたからこそ生み出せたものと言えるでしょう。飲み込んでからも、口の中に永遠を思わせる程に永い余韻が夢心地のひと時を演出し、至極の体験を作り上げます。

これぞ名匠・農口尚彦だからこそ成せた技。この一本のもつ壮大なる力をぜひご体験ください。

LimitedEdition NOGUCHINAOHIKO 01 SpecialEdition Vol.2の味わい表

【蔵元紹介】農口尚彦研究所のぐちなおひこけんきゅうじょ 石川県

農口尚彦研究所の酒蔵

「酒づくりの神様」の異名をもつ日本最高峰の醸造家の一人、農口尚彦杜氏が、2年のブランクを経て酒造りに復帰致しました。2017年11月に開業した酒蔵は、農口杜氏の酒造りにおける匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをミッションとし「株式会社農口尚彦研究所」と名付けられました。70年余年におよぶ酒造り人生の集大成として、生涯最高の「魂の酒」造りに挑み続けます。

酒造り70余年「農口尚彦」の復活

農口尚彦とは
1932年、能登杜氏で知られる石川県能登町に、杜氏一家の三代目として生まれる。16才から酒造りの道に入り、27歳と異例の若さで石川県「菊姫」の杜氏に就任。能登杜氏四天王の一人として一躍有名になる。その後、鹿野酒造などで杜氏をつとめあげ、2017年11月から当社杜氏に就任。農口氏が業界に与えた影響は大きく、1973年以降低迷を続けた日本酒市場の中で「吟醸酒」をいち早く広め、吟醸酒ブームの火付け役となる。また戦後失われつつあった「山廃仕込み」の技術を復活させ「山廃仕込み」復権の立役者となる。全国新酒鑑評会にて連続12回、通算27回の金賞を受章。70年以上に渡る酒造り人生の中で数々の銘酒を生み出した。

農口尚彦研究所の酒蔵

〈略歴〉
1990年 JAL国際線ファーストクラス搭載日本酒として農口尚彦作の菊姫大吟醸が採用される。
2003年 著書「魂の酒」(発行/ポプラ社)発行。
2006年 卓越技能者に贈られる「現代の名工」認定。「厚生労働大臣表彰」受賞。
2008年 「黄綬褒章」受賞。
2010年 「プロフェッショナル仕事の流儀」「魂の酒、秘伝の技」(NHK総合テレビジョン)に出演。
2014年 「和風総本家」「81歳の杜氏農口尚彦幻の銘酒再生秘話」(テレビ東京)に出演。
2017年 農口尚彦研究所の杜氏に就任。
2018年 ANA国際線ファーストクラス・ビジネスクラスでの複数年にわたる機内提供が開始。「FNS 27時間テレビ」「にほんの食遺産」(フジテレビ系列)に人間食宝として出演。
2019年 「ニュースウォッチ9」「伝説の杜氏再び86歳新たな挑戦の日々」(NHK総合)に出演。「農口尚彦の夢造(ゆめづくり)~86歳現役酒造りの神~」(HAB北陸朝日放送)に出演。

農口尚彦研究所の酒蔵

農口杜氏は50年あまりにわたって数値データをノートに書きためてきました。それは感覚値を最小限にし、理想の酒に少しでも近づくための科学的アプローチでした。今尚、理想のお酒を探求し続ける農口杜氏の希望で、最新機器を導入し、若手蔵人たちとその精度を高めてゆきます。

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