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農口尚彦研究所 冬酒 720ml
農口尚彦研究所 冬酒 720ml
農口尚彦研究所 冬酒 720ml

冬の恵みを引き立てる
柔らかに味わう冬の酒

農口尚彦研究所 冬酒 720ml

商品番号:13219

¥3,300(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米五百万石
磨き非公開
特定名称酒など無濾過火入原酒
度数20度
農口尚彦研究所 冬酒 720ml
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季節の恵みを引き立てる
柔らかに味わう冬の酒

日本最高峰の醸造家として知られる伝説的造り手・農口尚彦率いる農口尚彦研究所より、冬季限定品『冬酒』のご紹介です。厳選された五百万石を使用して、無濾過原酒のまま瓶詰めした一本。シックな色合いの農口尚彦研究所のロゴが印刷されたラベルは、北陸の冬の静けさを思わせます。

幅広い温度帯で楽しめる酒質が特徴の本品。

冷たい温度帯では青いメロンを思わせるさっぱりとした香りを感じます。とろみを感じさせる口当たりから広がるのはコクのある滑らかな旨み。深みの中にも軽快さがある、親しみやすい辛口酒といった印象です。

温度を上げてぬる燗にすると、深くコクのある味わいやまろやかな旨みが引き立ち、柔らかくしなやかな印象。しっとり染み込むような旨みがたまりません。

そしてさらに温度を上げ50℃ほどの熱燗にすると、シャープな質感が際立ちキレのいい辛口な燗酒といった印象。温度帯ごとに異なるキャラクターが楽しめる、魅力溢れる酒質です。

冷酒やぬる燗では白子や蟹味噌といった濃厚な珍味、熱燗では鍋物やおでんなど。それぞれの温度ごとにペアリングしたくなる食べ物が変わってくるのもこのお酒の楽しいところ。その日の気分や献立に合わせ、お好きな温度帯でお楽しみください。

農口尚彦研究所 冬の燗酒の味わい表

【蔵元紹介】農口尚彦研究所のぐちなおひこけんきゅうじょ 石川県

農口尚彦研究所の酒蔵

「酒づくりの神様」の異名をもつ日本最高峰の醸造家の一人、農口尚彦杜氏が、2年のブランクを経て酒造りに復帰致しました。2017年11月に開業した酒蔵は、農口杜氏の酒造りにおける匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをミッションとし「株式会社農口尚彦研究所」と名付けられました。70年余年におよぶ酒造り人生の集大成として、生涯最高の「魂の酒」造りに挑み続けます。

酒造り70余年「農口尚彦」の復活

農口尚彦とは
1932年、能登杜氏で知られる石川県能登町に、杜氏一家の三代目として生まれる。16才から酒造りの道に入り、27歳と異例の若さで石川県「菊姫」の杜氏に就任。能登杜氏四天王の一人として一躍有名になる。その後、鹿野酒造などで杜氏をつとめあげ、2017年11月から当社杜氏に就任。農口氏が業界に与えた影響は大きく、1973年以降低迷を続けた日本酒市場の中で「吟醸酒」をいち早く広め、吟醸酒ブームの火付け役となる。また戦後失われつつあった「山廃仕込み」の技術を復活させ「山廃仕込み」復権の立役者となる。全国新酒鑑評会にて連続12回、通算27回の金賞を受章。70年以上に渡る酒造り人生の中で数々の銘酒を生み出した。

農口尚彦研究所の酒蔵

〈略歴〉
1990年 JAL国際線ファーストクラス搭載日本酒として農口尚彦作の菊姫大吟醸が採用される。
2003年 著書「魂の酒」(発行/ポプラ社)発行。
2006年 卓越技能者に贈られる「現代の名工」認定。「厚生労働大臣表彰」受賞。
2008年 「黄綬褒章」受賞。
2010年 「プロフェッショナル仕事の流儀」「魂の酒、秘伝の技」(NHK総合テレビジョン)に出演。
2014年 「和風総本家」「81歳の杜氏農口尚彦幻の銘酒再生秘話」(テレビ東京)に出演。
2017年 農口尚彦研究所の杜氏に就任。
2018年 ANA国際線ファーストクラス・ビジネスクラスでの複数年にわたる機内提供が開始。「FNS 27時間テレビ」「にほんの食遺産」(フジテレビ系列)に人間食宝として出演。
2019年 「ニュースウォッチ9」「伝説の杜氏再び86歳新たな挑戦の日々」(NHK総合)に出演。「農口尚彦の夢造(ゆめづくり)~86歳現役酒造りの神~」(HAB北陸朝日放送)に出演。

農口尚彦研究所の酒蔵

農口杜氏は50年あまりにわたって数値データをノートに書きためてきました。それは感覚値を最小限にし、理想の酒に少しでも近づくための科学的アプローチでした。今尚、理想のお酒を探求し続ける農口杜氏の希望で、最新機器を導入し、若手蔵人たちとその精度を高めてゆきます。

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