実りの秋にこの一本!
米の旨味を詰め込んだ深い味
東一 山田錦 純米 ひやおろし 1.8L
商品番号:13128
¥2,860(税込)
使用米 | 山田錦 |
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磨き | 64% |
特定名称酒など | 純米/火入れ酒 |
度数 | 17度 |
実りの秋にこの一本!
米の旨味を詰め込んだ深い味
佐賀県嬉野の老舗・五町田酒造。自社で栽培した山田錦を用いて醸すこだわりの銘酒『東一』より、ひやおろしのご紹介です。
こだわり抜いて育てた山田錦を64%精米にて醸造。あまり聞き慣れない精米歩合ですが、この精米歩合は五町田酒造のこだわり。この絶妙な数値が米の旨味を最も引き出せるんだそうです。
何とも秋らしい色合いのラベルデザインが季節の深まりを感じさせます。香りは非常に落ち着いていて、柔らかく穏やかな米の甘味、麹の香り。口に含むとグッと広がるのは、半年の熟成を経て更なるまろやかさを増した山田錦の旨味。濃密でジューシーな旨味からは、円い酸や純米酒らしい穀物感が感じられ、円熟の味わいを楽しめます。飲み込むと一度味わいがふっと消えるのですが、その後でじんわりと余韻として揺らぎ立つ旨味がなんとも言えません。
秋酒らしさがギュッと詰まったまろやかな味。季節の料理とも相性よく、ゆったりとお楽しみいただけます。軽く冷やした温度帯もオススメですが、少し涼しい秋の夜にはほんのりと暖かいぬる燗でいただくのも一層旨味が深まりおいしくいただけます。
【蔵元紹介】五町田 酒造 佐賀県
知る人ぞ知る銘酒「東一」。大正11年(1922)に本家の瀬頭酒造から分家し五町田酒造として独立。酒名は、東洋一の酒になることを願い付けられました。酒造りの造詣の深さで全国の若い蔵元からしたわれる勝木慶一郎製造部長と、北重則杜氏の醸す味は、全国のこだわりの酒販店や日本酒ファンより熱烈な支持を受けています。米から育てる酒『東一』は、全国でトップクラスの銘酒です。
こだわりの酒づくり
五町田酒造は昭和63年、「吟醸蔵」を目標に掲げました。同年、酒米の最高峰といわれる山田錦の作付けを始め、平成2年には自家栽培の山田錦で醸した大吟醸が全国新酒鑑評会で金賞を受賞。以来、酒質向上の一点を見つめて技術研鑽にかけ、安定した酒造りに努めています。