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蔵の師魂 The orange 1.8L
蔵の師魂 The orange 1.8L
蔵の師魂 The orange 1.8L

柑橘系の香り弾ける!
焼酎界のニュースタンダード

蔵の師魂 The orange 1.8L

商品番号:20617

¥3,080(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


タイプ芋焼酎
原材料鹿児島県産米、金峰町東馬場農場産「黄金千貫」
使用麹黒麹
度数25度
蔵の師魂 The orange 1.8L
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柑橘系の香り弾ける!
焼酎界のニュースタンダード

鹿児島県の西側、雄大な東シナ海を望む日置市の吹上浜からほど近いところで醸される銘焼酎・蔵の師魂。今や焼酎造りにおいてメジャーな手法・かめ壺貯蔵を押し出した元祖であり、多くのファンを抱える銘柄の中でも特に人気の高い、特徴的な香りを纏う逸品『The Orange』のご紹介です。

オレンジ色に光るラベルが目を惹く本品。こちらの焼酎はなんと柑橘のような爽やかな香りを売りとしています。芋焼酎から柑橘の香り!?と驚かれる方も多いと思いますが、実は焼酎の原料である芋は、完熟させることで豊かな果実香を生成するのです。この手法を用いかつて天皇賞を受賞したこともあるほどの芋づくりの名人、東馬場農場にて栽培された黄金千貫を完熟させて使用、柑橘の香りを生み出す成分、モノテルペンアルコールを多く含む焼酎として仕込みました。

グラスに注いだ瞬間から強く香る甘みのあるオレンジの香り。芋焼酎に今まで感じたことのない爽やかさに、思わず驚かされます。口当たりはなめらかで程よい辛さと共に爽快感が駆け抜け、その奥から顔を出すのは完熟芋と黒麹が生む濃い旨味。味わいにも爽やかな風味が重なり、軽やかさを演出、そして後口のキレも良くさっぱり飲み進められます。

華やかな香りと濃い旨味、そして爽快感溢れる味わいは一度飲めば手放せなくなるほど。国内外を問わず最高金賞を獲得するなど、非常に高い評価を得ているのにも頷ける完成度です。ロックやソーダ割り、水割りがオススメです。焼酎界に吹く新しく爽やかな風をお楽しみください。

蔵の師魂 The orangeの味わい表

【蔵元紹介】小正こまさ醸造 鹿児島県

小正醸造の酒蔵

1833年(明治16年)小正市助氏により小正醸造は設立されました。その当時では珍しい、高級品である米を原料にした米焼酎を造り続けたそうです。時代は変わり、二代目の嘉之助氏の晩年に、焼酎を樫樽で熟成させた「メローコヅル」が完成。メローコヅルは瞬く間に人気となり、小正醸造を代表する焼酎となります。

この道より我を生かす道なし
この道を歩く焼酎一筋

小正醸造の酒蔵

【そして、生まれた「蔵の師魂」】
今や小正醸造を担う焼酎である「蔵の師魂」は1998年に誕生しました。三代目の芳史氏が生産農家である東馬場伸さんとの出会いを機に原料芋の契約栽培を開始。そのことが「蔵の師魂」が誕生する大きな契機となったのです。蔵の師魂では、小正醸造が契約する農家の中でも、最も信頼のおける農家の芋のみを使用します。そしてその農家の方とは勿論上述の東馬場伸さん。東馬場さんは、平成13年度農林水産祭で天皇賞を受賞された凄い方です。

初代市助氏の原料と品質へのこだわり、二代目嘉之助氏の貯蔵技術、そして三代目芳史氏の農家との取り組みという、小正家三代の焼酎造りへの想いの集大成としての「蔵の師魂」とも呼べるかもしれません。

小正醸造の酒蔵

【美しい蒸留所「日置蒸溜蔵」】
「蔵の師魂」を含めた小正醸造の焼酎が生まれるのは鹿児島県日置市にある日置蒸溜蔵。契約栽培の芋自然豊かな山々の中にその美しく清潔な蒸留所はあります。ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。広大な敷地内には数多くの貯蔵タンクが並び、造られている銘柄の数はなんと200を超えるそうです。

小正醸造の酒蔵

【とっておきの秘密基地「師魂蔵」】
「蔵の師魂」は日置蒸溜蔵内にある、「師魂蔵」という蔵で貯蔵、熟成されます。師魂蔵とはかめ壺の陶器が並ぶ特別な蔵で、タンクのように大容量を貯蔵できるわけではありませんが、その分かめ壺での熟成ならではのコクが生まれます。この師魂蔵は蔵の師魂にとっての秘密基地のような場所かもしれません。

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