G20乾杯酒採用
記念蔵出し
秋鹿 純米大吟醸 一貫造り 十年古酒 1.8L
商品番号:12439
¥16,500(税込)
使用米 | 能勢産 無農薬循環農法「山田錦」 |
---|---|
磨き | 40% |
特定名称酒など | 純米大吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
G20乾杯酒採用
記念蔵出し
骨頂、長期熟成を経て還ってきました!このお酒では秋鹿の目標である「米作りから酒造りまで一貫造り」をもとに、米造りから栽培。農薬、化学肥料を使用せず、酒造りの際に出た酒粕や糠などを肥料としています。
また、その米から造られるお酒には既存の米とは全く異なる旨みが確かにあります。力強く、ダイナミックな旨みは他の純米大吟醸酒の中でも頭一つ抜けています。
十年による長期熟成によって深みある味わいはさらにコクを増しています。熟成味は穀物本来の旨みをより明快にし、ローストされたような香ばしさが感じられます。純米酒の熟成酒にはない、純米大吟醸酒ならではの上品な熟成感。旨み・コク・深みが見事に合わさった極上の一本です。
秋鹿酒造は日本酒の原料である米も自営田で無農薬有機栽培を行っており、それを「一貫造り」と呼んでいます。その自営田で収穫した米を使用したより特別なお酒のラベルに【へのへのもへじ】の印が押されております。
【蔵元紹介】秋鹿 酒造 大阪府
秋鹿酒造は1886年大阪北部にあたる能勢にて創業されました。「秋鹿」という酒名は初代・奥鹿之助が実りの『秋』と、名前から一字を取って名付けられました。
秋鹿の酒造りは土造りから始まります。大阪の山奥、能勢町の自社畑にて山田錦を栽培。無農薬の米造りに力を入れており、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造っています。この酒造りに対する強いコダワリが秋鹿を銘酒たらしめる大きな要因の一つとなっていることに疑いの余地はないでしょう。
自分の呑みたい酒を自分で栽培した米で造る
【秋鹿が持つ最大の魅力『酸』】
秋鹿というお酒を語る上で外すことの出来ない味わいに『酸』があります。非常に濃厚な味わいのする秋鹿ですが、後味は驚くほどキレが良く、米の甘みと、酸が織りなす絶妙なハーモニーは多くの日本酒好きの心を鷲掴みにしてきました。
この独特の甘酸っぱさこそが秋鹿最大の特徴にして、魅力といえるでしょう。
料理と共に楽しむことができる日本酒、それを念頭に置いて造られる秋鹿のお酒は非常に旨みが詰まっており、またその濃い味わいをベタリと後に残さない美しい酸を持っています。
【秋鹿らしさを求めて】
秋鹿酒造には、「秋鹿」と「奥鹿」があります。奥鹿は長期間熟成させた古酒のシリーズで、日本酒ツウの方にはたまらない、熟成による円みやコクを帯びた味わいに仕上がっています。純米酒は麹の甘みも垣間見える、しっかりとした味わいの辛口酒に仕上がっています。
さらに忘れてはならないのが『山廃』や『生もと』にて仕込まれた、手間はかかるものの、長期発酵によって旨みがより一層濃くなった秋鹿。これも蔵の得意としている造りで、熟練の技と秋鹿が融合した味わいには、目を見張るものがあります。